黄昏乙女Xアムネジア チバテレ(4/08)#01新

一の怪　幽霊乙女


貞一君。

怪異調査部で日誌を書く小此木ももえ。
コーヒーカップが動いたり、書類が飛んでいたりと
　本人が気づかない所で明らかにおかしな様子。
学校内の怪異を書き綴っている。

新谷が入って来て、ポルターガイストが部室でと
　話す小此木。
新谷は霊感が強いので、自分の思ってることも
　分かると考えるような発言が続く。
おかしな様子に庚霧江が入って来る。
二人でいちゃついてるんじゃねぇぞ、忘れてくれ
　独り言だから。
霧江の顔が可笑しい。
新谷、お前が甘やかすからだ。

部会を始めましょう。
電話で部長は休み。

小此木が給食運搬用のエレベーターが動くと
　活動内容を話す。
怨念の自動エレベーターです。

エレベーターが動き開いたところに新谷が入って
　しまう。
小此木追うぞと霧江。

Aパートを今度は幽霊、庚夕子を描いて再現する。
全ては彼女の仕業だった。
新谷貞一が好きな幽霊の夕子。
でも彼女が見えない小此木ももえ。
貞一が来るまでを小此木をからかっていた。
彼が来てからは夕子との会話が不思議な発言の
　理由だった。
二人の様子を見て文句を言った霧江。
それに逆襲した夕子。
霧江には夕子が見える、同じ苗字なので
　血縁のようですね。
怪異調査部の部長は夕子だった。
給食用のエレベーターは夕子がたまに使っていたらしい。
一緒に移動する貞一、触るの好きよ。
触っても、誰も相手にしてくれない。
それは寂しいですね。
僕も触れるの好きです。
そこは・・・

エレベーターが到着して開くと夕子の胸を
　触っていた貞一。

この学校には夕子さんに絡んだ幽霊話が多い。
この学校の裏山に夕子さんのお墓があるらしいですと
　小此木が集めた情報。
夕子の遺体は部室の地下にある。

そんな墓は知らない。
石に夕子と名が書かれていた。
エイと蹴り倒す夕子。
怖くて逃げ去る小此木、追いかける霧江。

ちょっとと貞一を誘って上に登る夕子。
学園を見渡せる場所で綺麗な夕焼けが見えた。
過去を失っている夕子。
その墓には鈴があった。

---次回　「二の怪　邂逅乙女」---

Aパートは夕子さんが見えない視点で描き
　Bパートは解答編じゃないけれど夕子さんが
　見える視点で種明かし。
面白い演出でした。

大沼監督はもっとイメージ映像を豊富に挟んでくるかと
　思ってましたが少なめでした。
夕子さんが可愛くてお茶目で良い感じです。
何故か、夏のあらし　を思い出しました。

今回は怪異調査部の3人と夕子さんの紹介回
　でしょうか。
詳細は何も語られていないので、出会いなどは次回
　以降なのでしょう。

絵も綺麗で面白そうな良い作品ですね。