氷菓 チバテレ(5/06)#03

第3話　事情ある古典部の末裔

公式サイトから
イケメン先輩、遠垣内将司、登場。遠垣内から文集のバックナンバーを手に入れるために追いつめて行く奉太郎。後がない遠垣内の理性が壊れた！？

喫茶店に呼び出された奉太郎。
千反田えるが話す告白とは・・・
私的な事ですが、話だけでも聞いてもらえませんか？
関谷純と言う叔父さんが居たのです。
何を言われたか思い出させてほしいのです。
7年前にインドに出かけて行方不明。

伯父が好きで良く懐いていたが、ある日
　ある本の事を尋ねると答えを渋った。
そして泣きだしてしまった。
何故答えを渋って、あやしてくれなかったのか知りたい。
45年前に古典部所属だったが、その頃を知る
　先生はいなかった。
7年間行方不明なら死亡扱いに出来る。
葬儀が行われるので、それまでに思い出して
　参列したい。

消極的だが、手助けなら出来ると答える奉太郎。

中間テストが終わって、姉よりの手紙が届く。
文集作る気ある？
図書室には無くて、部室の薬品金庫に入っている。
摩耶花も古典部に入部していた。
姉よりの手紙を話して薬品金庫が無い事を
　千反田に話す。
地学準備室の前は生物準備室を古典部は
　使用していた。

そこは鍵が掛かっていて、中から遠垣内先輩が
　現れる。
壁新聞部の部室だった。
文集を探したいと言う千反田に中を見せたくない
　遠垣内。
彼と逢った事が有る千反田。
彼の家は教育関係者が多い。
此処にあると聞いたが見つからないと学校中を
　探さないといけなくなる。
渋々中に入れさせるが、扇風機で換気を行っていた。
最初に消臭剤の匂いも彼から漂ってきた。

先生も呼んで徹底的に捜索したいと脅してみると
　それは迷惑だと怒る遠垣内。
薬品金庫の中に文集が入っているので見つけたら
　部室に届けてくれませんかとお願いして帰る。

部室に文集が届いていた。
遠垣内は部室で煙草を吸っていた、親にばれると
　拙いので部室に誰も入れたくなかった。
簡易テーブルの下に金庫があり、そこに煙草も
　隠していた。
それで見つけたら届けて欲しいとお願いしておいた。

氷菓第二号が千反田が見つけて叔父に尋ねた
　本だったことを思い出した。
関谷が去って1年、英雄から伝説になったと
　45年前の事が書かれていた。
調べて、覚えていてはならない、不幸になるかも
　しれない事だったらと心配する千反田。
歴史的遠近法の彼方で古典になると書かれていて、
　もう既に時効だと話す奉太郎。
去年の事と書いているので創刊号を見れば
　内容が分かる。
しかし創刊号だけが欠けていた。

---次回　「栄光ある古典部の昔日」---

タイトル氷菓の意味が判明しました。
古典部の文集名でした。
でも古典部が何をする部なのかは未だに不明です。

千反田の告白とは・・・優しい叔父の意外な対応、
　そうなった原因を思い出させることでした。
一般には無さそうな依頼でした。

さて次回は叔父さんの謎が分かるのでしょうか？

まだ説明台詞が多くて、地味な画面を解消するため
　演出で苦労している感じですね。
でもシンプルな演出でもなく、思わせぶりだったり、
　逆に懲りすぎて分かり辛いと思えます。

面白くなるまでもう少し我慢なのでしょうか・・・

そう言えば中間テストで数学1と数学AとかOCI?とか
　不明な科目がありましたね。