謎の彼女X TokyoMX(5/12)#06

第6話　謎のステップ・アップ

公式サイトから
夏休み最後の日。街で偶然出会った丘の言葉から、椿は、丘が上野のことを「公平くん」と名前で呼ぶことがあると知る。
    自分も卜部から「明くん」と呼ばれる姿を想像してみる椿だが、あまりピンとこない。
    翌日、学校からの帰り道に公園に立ち寄った椿は、木陰のベンチで寝てしまった卜部を「美琴」と呼んでみる。
    その瞬間、寝ぼけた卜部が見せた微笑みに、椿は心を奪われてしまう。    

夏休みの最後の日、友人、上野の彼女、丘と
　偶然出会う椿。
最後の日で偶然ということで、お店でアイスでも
　食べようと誘う丘。
それは拙いんじゃないのかと思いながらも誘われる
　ままにアイスを食べる。
上野を公平君と呼ぶ丘に自分も呼ぶことを考える。
　美琴・・・椿の顔に付いたアイス？を舐めた丘。
椿の考えが分かった様子？
明君と呼ばれたいの？

椿が卜部と下の名前で呼び合うことを想像していたと
　話す丘。
今、下の名前で呼ばれることを想像してたでしょう？
卜部の涎を舐める丘。
どうして私の顔が赤いの？
卜部さん可愛い。

学校帰りに公園で休憩、ジュースを買ってくる。
卜部は熟睡していた。
美琴と呼びかけると、なに？と目覚める。
気付いたのかな？
笑顔だったから嬉しかったのかな？
もう一度呼んでみようとするが卜部は椿を見ていて、
　話せなくて誤魔化す。

今日の笑顔、可愛かったなとカメラを探す。
写真撮って良い？
笑顔よろしくね。
それは駄目、写真のために笑顔を作るなんて
　無意味だわ。

卜部が遅れていて一人の椿。
偶然、早川と出会う。
密かに憬れていた写真の彼女。
相手も気づいて懐かしいから喫茶店で話そうと
　誘われる。
でも待ち合わせだからと断る。
卜部は欄干に隠れていた。

もしも喫茶店に二人で行ったら怒ってた？
涎で伝える卜部。
涙が溢れる椿。
私は怒らないけれど悲しい気分になっていた。
断わったのは惜しかったけれど、今付き合ってるのは
　卜部だからと伝える椿。
笑顔の卜部を撮ろうとカメラを構える。
撮れたのはアカンベェ―をする卜部だった。
要らないなら切り刻んでも良いわよ。
大切にすると写真を財布に入れる椿。

嬉しくて涎が溢れる卜部。

---次回　「謎の流行風邪」---

卜部と椿に興味のある丘。
何気に一番、涎を使いこなしているような彼女。

今回は下の名前で呼び合いたい、笑顔の写真を
　撮りたい。
サブタイタオル通り、恋愛のステップ・アップですね。

卜部と付き合うために破った写真の彼女が
　早川さんでした。
その彼女と偶然会って、誘われますが断れた椿。
良い純愛です。
涎が無いと本当に純愛なんですよね。
今回は感情の伝達手段としても優れている描写の涎。

そして実は無愛想なだけの卜部でした。
最後は嬉しすぎて溢れてましたからねぇ。
それを舐めるくらいに椿君が機転が効けば
　良いのですがねぇ。

今回使用していたポラロイドカメラ。
もう製造していないのですよね。
デジカメで直ぐに見られるようになって
　需要が無くなりました。
医療用では使われているのかな？

椿って唾に掛けているのかな？