咲-saki-阿知賀編 テレ東(6/24)#11

第11話　決意

公式サイトから
準決勝先鋒後半戦。自分の体力を削りながら打つ千里山の園城寺怜は、新道寺の花田煌との暗黙の連携プレイによってチャンピオン、白糸台の宮永照の連荘を止めにかかる。一方、阿知賀女子の松実玄は、未だドラに縛られ自由に打つことが出来ないでいた。

ダブル、二つ先。
新道寺が無茶してくれている。
すばらっ煌が鳴いて照の順番をスキップさせていた。
それに協力しながら、再度先を観る怜。
自模って怜があがる。
新道寺に作ってもっらた様な物。
悪いな、新道寺、上がり牌は分からんかった。
良いってことですよ、すばらっです。
裸単騎だったすばらっ煌。
リーチを掛ければ一発上がりなのに必殺技を
　捨ててまで上がりに来てるなんて。

玄は終始涙目です。
さあ南入です。
怜あんた、まさか・・・心配そうな竜華。

牌を自模るのも辛いなんて、体力落ちてるな。
怜が先を観るが玄が振り込んで照が和了する。

花田は大丈夫ですか？
身内の贔屓目で見ても駄目だろうなと部長。
新道寺は先鋒戦を捨てる作戦を監督が選んだ。
昨年はエースが集まる先鋒戦で部長の私が負けて
　駄目だった。
今年は順々に強くなるオーダーで勝つ作戦。
プロとの2日間の練習で唯一飛ばなかったのが花田。
聞いたら過去も飛んだことはないらしい。
メンバーに選ばれて喜んでいたのに、これを聞いたら
　落ち込むだろうな。

聞いてしまいました。
私には必要とされるポジションが有る。
決してエースではないですが、それでも頑張る。
捨て駒、任されました。
5巡目でこの手なら、攻めていきましょう。
ロン。
照に振り込み、すばらっ。
次も自模の照は3連続和了。
今1巡先も見えなかった、もうダメかな。
怜が振り込んでしまう、リーチを掛けないで
　初めての振込み。

控室では怜の異変を感知していた。
怜の体が危ない、まさか見えへんのか？

照は20万点越え。
竜華もうあかんかも・・・
怜が入院中も練習が出来るように怜シフトを
　考案して実践してくれるメンバー。
補欠に任せれば良いのだけれど友達だからと
　4人が協力してくれる。
競技中に記憶が飛んだフラッシュスリープ状態だった怜。
1巡だけの瞬間だったので事なきを得た。
今日は一回も上がってないよと涙目玄。
また皆に迷惑かけちゃう。
1巡先が見えるようになった怜、照が自模る映像。
2位とも13万点差と独走状態。
このままでは誰かが飛んで終了か？

阿知賀がドラを抱えるから照の打点が上がらない。
そろそろ縛りがきつくて無理をすると予想するすばらっ煌。
次は18000点が必要な照。
もう1回だけ無茶する。
トリプル、3つ先。

あかん怜、もう止めて。

ようやく会場に到着した優希、和、咲。
でも咲は会場に入れない、後から行くと和に
　先に行って欲しいと話す。
中に入れないじぇ。
かくなる上は和ちゃんのおっぱいの力で道を
　切り開くしかないじぇ。
どんな力ですか？
咲は中庭で一人で歓声を聞いていた。

---最終回　「約束」---

何とか照の連荘をすばらっ煌が動いて、怜が止めました。
しかし、それが限界でまた安手で上がって4連続和了の照。
玄は前回同様、涙目で為す術が有りません。
ドラを捨てられない限り上がれそうにもないですね。
まあドラを一人で集めて照の打点アップを防いでいるので
　他の役には多少立っているようではあります。
中や発の役牌を鳴いて速攻しか無いのに・・・
上がれない、でも振り込み過ぎると後々問題なのでと
　玄は出番が作れないですね。

すばらっ煌は捨て駒とは酷い監督。
それでも構わないと気を取り直す、すばらっ煌の
　メンタルは素晴らしいですね。
彼女のおかげで暗くなりそうな展開が和らいでいます。
中の人との効果もあって楽しめますね。

そろそろ手作りも難しくなってきた照。
いまがチャンスと遂に怜は未経験のトリプル発動。
大日如来？のような額にも光が発動です。
正に命を削ってそうです。

咲は姉の照には会いたくなさそうですね。
今回は池田、福地に清澄の部長と副部長
　竹井と染谷も登場して科白もありました。
でも彼女たちと同じと思えるくらいに出番のない玄。
もう、おとうちゃん止めてあげて、な状態です。

新道寺の部長の方言はアクセントもそれ程酷くは
　無かったですが、部員がちょっと酷かったですね。
方言は担当を設定しないと無理なのに・・・