アクセル・ワールド テレ玉(6/29)#12

第12話　Absolution;容赦

まだ時間があったはずなのに、移動する
　電車の中でバーストリンクしたんだ。
腹を貫かれたイエロー・レディオは脱出して
　撤退する。
一人のバーストリンカーがクロム・ディザスターに
　屠られる。
これは対戦じゃない。
僕には無理だ。

ブラック・ロータスがクロム・ディザスターに対戦する。
無様な姿を晒したから親として頑張らないとな。
春雪君、君は負けることを恐れている。
加速世界でも周りの目を気にしていた。
私は君を見捨てたりしない。

ニコのビームキャノンが襲う、シルバークロウを
　押して身を助けたがブラックロータスは被弾する。
ニコはクロム・ディザスターを狙っていた。
倒れたクロム・ディザスターにジャッジメント・ブローを
　撃とうとするが撃てなくて捕まってしまう。

クロム・ディザスター、チェリー・ルークは赤の王の親だろう。
　仲間を助けるんだ春雪君。
スカーレット・レインを救出したシルバー・クロウ。
クロム・ディザスターは飛行能力にも近い跳躍力で
　リーブ・ポイント、サンシャインに向かう。
追いかけるシルバー・クロウ、手から伸びるワイヤーを
　発見する。
クロム・ディザスターはスパイダーマンの如くワイヤーで
　移動していた。

そのワイヤーの先を目指して、自身の背に接着させる。
そのままクロム・ディザスターをワイヤーで引きずって
　飛翔するシルバー・クロウ。
ビルにぶつけるがワイヤが伸びてくる。
逆に手繰られそうになるシルバー・クロウ。
僕は強くなりたかっただけなんだ、君なら分かるだろう？
チェリー・ルークの声が聞こえる。
災禍の鎧を破壊するシルバー・クロウ。
スカーレット・レインがやって来て
　ジャッジメント・ブローを撃つ。
俺とチェリー・ルークは現実の親を知らないんだ。
いつも一人でVRゲームで遊んでいたニコに
　声を掛けてくれた2つ上の男子がチェリー・ルークだった。
彼がブレインバーストをインストールして教えてくれた。
しかしいつの間にかレベル9になり追い越していた。
レギオンマスタにもなり彼とは話すことも無くなり、
　異変に気付かなかった。
もう一度、現実世界で仲良くなれば良い。
1時間経過してシアン・パイルはペナルティ
　から復活していた。

一定期間で無制限中立フィールドは変わるらしい。
各自のストレージに惨禍の鎧が無い事を確認して
　戻ろう。
喰いたい、一瞬脳裏をよぎる春雪。
何か分からず気に掛けないが背中に何かが張り付いていた。

ニコが部屋に居た、チェリー・ルークは親が現われて
　福岡に引っ越しするらしい。
それまでにレベルを上げようと必死になった焦りで
　災禍の鎧に食われたらしい。
二人で楽しめるVRゲーム知らないか？
多少偏っているけれど、好きなの持って行きなよと
　春雪コレクションを勧める。
お礼だと手作りクッキーを貰うと美味しいと涙を
　流す春雪。

---次回　「Violation;侵入」---

遂にクロム・ディザスターにジャッジメント・ブローを
　撃つニコでした。
現実世界では、また仲良くなれたようで一件落着です。
でも惨禍の鎧の破片がシルバー・クロウの背中に
　張り付いたようですね。
春雪がシルバー・クロウとして悩んで苦しむと
　災禍の鎧が増殖して取り込まれるのかもしれないですね。
何気にうっかりが多い春雪、またやってしまいましたね。
新たな禍の種が取り着いたところで、次章開始ですね。

無制限中立ポイントでポイントを失うと1時間
　対戦できないようですね。
拓武は最後は復活していましたが、フィールドが変わったりと
　色々な約束事が有るようです。
シルバー・クロウの飛翔能力って必殺技なんですね。
なのでゲージが溜まらないと飛翔できないというのも
　説明して欲しかったですね。

前回、少し登場したメイド服のライダーは、赤のレギオンの
　ようですが、今回は登場しなかったですね。
ヴィルフェルミナとか言われてますが、怪人サブラクの様な
　リンカーがエネミィと戦っていたように思います。
制作会社が違うのに良いの？

次回は緑の王が登場するようですね、守りが強い王の
　ようですが、春雪は取り込まれないのか気になりますね。