TARI TARI TokyoMX(7/09)#02

第2話　集まったり　あがいたり

幼少の来夏は祖父と踊っていた。

街で偶然に出会った5人。
お前ら今歌ってた？
坂井さんこれから？
皆を下の名前で呼んで良い？
ウィーンだっけ？
ヴィーン。
うるさい、どっちでも良いよ。
田中君、ウィーンを案内してあげて。
坂井さん、家来ない？

紗羽の母、志保はサーフィンに出かける。
ネットにアップされている来夏の失敗動画を
　和奏に見せる紗羽。
緊張して声が出なくて、歌ってる振りすれば良いのに、
　必死で声を出して失敗した。
5人が必要なので、名前だけ貸してくれない？
それなら・・・
3人で部員集めのアイデアを話す。

弟の入浴を急襲して友人に部員勧誘を強制させる
　来夏、エロ本の場所は変えても分かるから。
志保に合唱部ポスターを依頼していた。
チラシ配りと誠の努力で部員も集まる。
校長に発表会の参加も求めると坂井和奏の名前を
　見つけて了承する。
しかも顧問も引き受けてくれる。

ピアノの音が聞こえる、来夏が演奏しようとしていたが
　弾けない。
音楽科はピアノ必須だから譜面を読んで演奏できる和奏。
発表会に参加する曲を決めたい。
手書きの楽譜、心の旋律を演奏すると和奏も母が
　歌っていたことを思い出す。
この曲に決める来夏。

10人が集まり、発表会参加曲を部室で演奏。
各自のスケジュールを調整する。
教頭が部室を訪れる。
状況を説明する来夏。
第35回合同音楽発表会に心の旋律で参加すると
　話す。
この曲は許可しません、他の曲を探しなさい。
これはあなた達が遊びで歌って良い曲では
　ありません。
作った人の音楽を楽しむ感じが伝わってきて
　真っ直ぐで歌が大好きで楽しく歌う今の
　私にぴったりなんです。
楽しむことと、楽しませること、その両立を
　あなたに出来る訳が有りません。

練習風景は動かない・・・

発表会当日、顧問、副顧問が居ないので
　学外の活動には参加できない。
午前中のリハーサルに一人参加させなさい。
楽譜が読める人が必要と坂井さんは？と
　指名する教頭。
ケーキ2つでリハーサルへの参加を依頼する。
高橋先生を探す紗羽。
校長が見つかったのは病院。
事故で入院していた。
高橋先生も定期検診で病院に居た。
3人で会場に向かう、他のメンバーを乗せたバスは
　既に出発済み。
校長からの連絡で合唱部の順番は最後にしてもらえる。

何とかギリギリで会場入り出来た来夏と紗羽。
一方バスは渋滞に巻き込まれて遅れていた。
中止を伝えてきます。
これだけの人を巻き込んで悔いはないの？
次は無いんだよ。

2人で歌うことを決意する。
和奏が伴奏してくれる。

---次回　「振ったり　出会ったり」---

見事な最終回でした、と言えそうなEDでした。
発表会が近いので練習にも力が入っていたのでした。
なので、大会当日も直ぐにやって来たのでした。
そこでアクシデント続発。
顧問、副顧問が居ない、二人は順番変更で
　間に合うが他のメンバーは間に合わない。
中止の筈が何とか歌って雪辱を期する来夏。

でも校長先生が入院して教頭先生が合唱部の
　面倒も見ることになります。

和奏の母が歌っていた心の旋律、教頭も知っている曲。
実は二人が作って歌っていた曲でしょうか？
教頭先生はプロとアマとの違いを力説します。
彼女にはプロを育てる必要があり、それが
　プレッシャーになっているのでしょうね。

そして和奏を認めて気にしている様子の先生たち。
高橋先生、教頭先生、校長先生、和奏の母との
　関係も有るのでしょうか？

ちなみに坂井和奏がエンドクレジットやサイトでも常に
　トップに表示されるので、彼女がメインなんですよね。
これからの変化に注目ですね。

練習風景が動かない・・・バスのシーンでは一部だけでも
　動いていたのに。