TARI TARI TokyoMX(7/23)#04

第4話　怒ったり　踊ったり

小さい頃の紗羽はお転婆。
馬に勝手に乗って暴走、でも嬉しそう。

海の家で練習中の来夏、紗羽、大智。
二人の歌が邪魔をする。
オーディションでも演奏したテラスに座る二人。
文句を言う来夏、コンドルクイーンズと言う名のプロ。
実は祖父が好きで、小さい頃に踊っていた来夏。
それが唯一のヒット曲のアミーゴアミーゴ。
ワールドミュージックにも参加して海の家担当に
　進める来夏。
自分たちじゃ勝てるはずがないと譲ってしまう。
開催中は紗羽の家に泊まれば良いと話すと駐車場を
　借りたいと言う。

和奏を追いかける外国人、駅で見かけてタクシーで
　追いかけるウィーン。
ストーカーだと聞いて外国人にタックルするウィーン。
実は和奏の母の知り合いだった。

マヒルの娘を見つけたとキャンピングカーに合流した
　和奏と外国人。
彼もコンドルクイーンズのメンバーで3人は和奏の母、
　マヒルの知り合いだった。
マヒルとは路上ライブをしている頃に知り合った。
一緒にアミーゴアミーゴを作った。
彼女の墓を参って演奏する3人。

コンドルクイーンズの海の家でのリハーサルを
　観賞したいので練習を休むと紗羽に言う来夏。
私達まだ何もしていない。
遊びだったの？
私は尊敬できる騎手が相手でも走るなら負けたくない。
来夏は自分で歌わなくちゃ。
ファンクラブで満足なら合唱部辞めるから。

補習時間にファルセットを和奏に尋ねるウィーン。

リハーサルに向かうコンドルクイーンズ。
今の歌は今しか歌えない。
戻りなさいアミーゴ、君のステージに。
志保にステージの残りを尋ねると1件見つかる。
それは花屋さんで、訪れて尋ねる来夏。
たった今紹介されたところで、それは和奏だった。
彼女が推薦してくれていた。

音楽室で発見した心の旋律について尋ねる和奏。
来夏も何も知らない。
来夏で良いよ。
和奏で良いよ。

音楽室で来夏を待つ3人、練習が腹筋しかないと大智。
ウィーンは教本でファルセットの練習中。
和奏の歌は聞いたことが無い事に気づく。
紗羽の綺麗な歌声。

4人で曲とパートを決めて練習、時間が無いので各自で
　自分のパートを練習。
参加賞なんて要らない。
暇なのでコンドルクイーンズのステージを見学する4人。
和奏とも出会う。
4人もステージで歌うことをコンドルクイーンズに伝える。

和奏が音楽を辞めたことを知っていた。
マヒルは健やかな時も病める時も、喜びの時も悲しみの時も
　私が作りたいのはそんな曲かな。
その時は分からなくて夢物語だと思った。
でもそれは君のことだったのかもしれない。
音楽は辞められない、共にあるもの。

和奏が生まれた時に送られた手紙を手渡す。

子供3人の観客の前で歌う4人。

---次回　「捨てられたり　捨てられなかったり」---

商店街のイベントに参加する大ファンのバンド
　コンドルクイーンズ。
色んな話を聞くだけで満足してしまう来夏。
歌って参加しないのかと紗羽が来夏を叱ります
ファンでプロだからと諦めずに戦いを挑まないといけない。
4人でイベントに参加、衣装はハワイのイメージ。
場所が海から遠いので、お客さんも集まりません。
それでも、参加して第一歩を踏みしめます。

和奏は、心の旋律について調べます。
来夏は教頭先生が彼女に歌うことを辞めさせようと
　したことを覚えていないようですね。
それを思い出して伝えられていれば話は早かった？

和奏の母は才能豊かな人だったようで、彼女を
　知る人が集まって来ます。
その母の想いを知って音楽を始めることになるのか・・・
和奏がいつ歌うかが次の楽しみですね。