夏雪ランデブー フジ(8/02)#05

第5話

公式サイトから
島尾に体を貸した葉月は、生前の島尾が描きかけた絵本の世界で目覚め、そこで若い頃の六花に似た女の子と出会う。一方、島尾（幽霊）は葉月として六花と対面。久しぶりに六花と会話し、彼女に触れられることを喜ぶ。

生きている限り死んだ奴の気持ちなんて分からないし
　分かりたくもない。
花やしきよりもメルヘンな場所で目覚める葉月。
探索する葉月。
葉っぱに乗って小川を下る小さな六花。
チャオ。

篤のシャツを借りる、貰っても良い？
旦那のシャツは捨てていなかった六花、着ていた
　洋服を今洗って乾燥しているから駄目。
花束を5000円分作ってもらって六花にプレゼント。
涙が流れてこすると目が痛くなる。
実はコンタクトを装着していた葉月。
知らなくて洗面所で外すと周囲がぼやけて見えて不安。
一晩泊めて下さい。
葉月の家が分からないし、視界が悪いから。
六花ちゃんと呼んで抱きしめる。
ごめんね。
旦那の篤を思い出して、止めてその呼び方と拒否する。

親指姫のコスプレですか？
王子を探して下さい。
小さな六花を肩にのせて歩き回った葉月。
でも疲れていない。
別のページ居るのかな？
ページを変えると風景が替わり、大きくて羽が生えて飛ぶ
　六花、まるでコスプレの様。
私はあなたの知る店長ではないわ。
此処は未完の場景、描きかけの絵本。
王子は病室から見える木陰を描いていた。

店を訪れた姉が葉月を発見して悲鳴を上げる。
眼鏡屋で眼鏡を作ることを知り、ダサいメガネを
　選ぼうとするが駄目だった。
お金をすべて使い果たしたが領収書から葉月の
　部屋を知る。
その部屋は植物ばかり、健気で内気な青年の
　部屋だったこと知る。

髪を自分で切って眼鏡で見せに出勤した葉月。
実は嫉妬してダサく見えるようにしたつもり。
小さい頃から入院ばかりの篤だった。

給料を前借したいと話すと、お腹が鳴る。
六花が手料理を御馳走する。
葉月に手料理を食べさせることになって悔しい篤。
篤の食器も捨てていなかった六花。
彼の食器が見えて嬉しくて悲しい。
篤との二人の食卓を思い出して少し嬉しい六花。
ここで提案ですが、お風呂で背中を流させてくれませんか？

---次回---

OPで見た六花を肩に乗せた葉月のシーンがここで
　登場です。
篤に体を貸すと、篤の絵本の世界に入ったようです。
なんだろう、いきなりのメルヘン展開。
まだ良く分かりません。
ここで葉月が篤を見つけると何かが変わるのだろうか？

葉月に乗り移った篤、小さい頃は病弱で入院が
　長かったようですね。
でも眼鏡やコンタクトレンズも知らなくて生前は
　浮世離れした存在だったようですね。
若くて生きている葉月には嫉妬しているようです。
でも現実にはどうにもならないのですから何処かで
　諦めて納得して成仏するしかないのですよね。

ただ篤が六花との過去を思い出せば、それは六花にも
　思い出させて逆効果になるように思います。
葉月の体が眠っても元には戻らない？
戻る条件が篤の意思なのだろうか？

葉月が見る世界が不思議です。

今週、先週と戦国コレクションが良すぎて、この話が
　陳腐に思えてしまう。
先にこちらを見れば良かったのだろうか？
でもいきなりのメルヘン展開には戸惑ったでしょうね。