もやしもんリターンズ フジ(8/23)#08

第八話　マリアージュ

ブルゴーニュ、ボーの駅に到着した直保たち。
ワインは文化だ。
レンタル自転車で教会を探す3人。
教会っぽい建物を発見するが背後から来た自動車と
　衝突する。
運転していたのは蛍とそっくりなフランス女のマリー。
しかも日本語を話せる、痛いと叫んで逃がさない。
汚い、日本人汚い。
教会っぽい建物はかつての修道院だった。

状況を説明すると、宿を与える代わりに給仕を
　することを命じられる。
ワインはビールと並ぶ世界中で作られている
　双璧の酒。

マリーはドメーヌの娘、祖父が引退するので
　兄が出て行ったので引き継ぐのか尋ねられる。
ドメーヌでの食事会はワイン会3，4品に会わせて
　ワインを飲む会となる。

前菜は刺身とお客の指定、最後のワインも指定されて
　マリーが購入していた。
お客とは長谷川遥と婚約者だった。
お互いに焦る、対面だった。
婚約者は刺身にフランスの塩が逢う、マリアージュと話す。
そんなことはない、おかしいと川浜と美里。
直保が醤油をかけて周る。

あなた牡蠣には白ワインと思っているでしょう？
炊き立てご飯に合うオレンジジュースがあると
　フランス人に言われて嬉しいの？
中華には老酒、焼肉にはマッコリ、タコスにはテキーラが合う。
何がマリアージュよ。

畑は継げないと祖父に話すマリー。
作り手が飲み手を選ぶなんて有り得ない。
マリーはドメーヌを継げない。
あなたこそバカじゃないのと怒る長谷川、謝罪して
　席を立つ。

マリーに謝りたいと話す長谷川、直保はマリーを探す。
川浜と美里は事の顛末を話す。
結婚旅行だと聞かされていなかった。
私は何処まで行っても駕籠の鳥なのよ。
らしくないな。
マリーはもう裸で眠るからだれとも会いたくない。

婚約者は一人先にホテルへ戻る。
祖父が引退して、父は2流の作り手だからマリーの
　ドメーヌとは付きあえないと話す業者。

明日の朝一で逢いましょうと遥。
マリーの状況は直保と同じ、ただし逃げ出す理由を
　探していない所が異なる。

遥は帰る車内でワインを飲む。

菌劇場
　美味しいワインはボルドーとブルゴーニュ。
　どれが良いかは自分で飲み比べるしかない。

---次回　「グラン=クリュ街道にて」---

8話にしてようやく面白くなりそうな予感。
遅かったですね。
遅すぎる展開です。

マリーと蛍を会わせたいですね。
蛍の日吉酒店でマリーのドメーヌのワインを取り扱えば
　良いのにね。

直保だけは皆の代表で長谷川を連れ戻しに来たと
　説明した川浜と美里。
飲めないお酒を飲んだ遥、酒癖が悪いですからね・・・