トータル・イクリプス テレ東(8/26)#09

第9話　落涙

公式サイトから
ユウヤ達アルゴス小隊をはじめとする国連軍派遣部隊はラトロワ中佐率いる
　ジャール大隊の護衛のもと実戦試験を行うこととなる。
ユウヤは試製99型電磁投射砲を装備した94セカンドで出撃する。
初めての実戦に、ユウヤは気持ちのあせりを抑えられないでいた。
そして、BETAの群れが姿を現した。想定と異なり戦況はあわや全滅も
　考えられる方向へと悪化していく。
ソ連軍に何らかの不穏な思惑があるのではないかと感じる唯依。
ユウヤは電磁投射砲で戦況を打開しようとラトロワに後退を進言するが…。

ラトロワ中佐が作戦の説明をする。
この実戦で唯依との対戦で掴みかけた感覚を
　自分の物に出来ればと考えるユウヤ。
そうすれば衛士としてより高みに辿り着ける。
これはチャンスなんだ。
クリスカとイーニァが参加していない。

諸君らに安全に戦争してもらうための作戦だ。
邪魔だけはするな。

またクリスカとイーニァを取り囲むジャール大隊の
　子供兵たち。
しかしクリスカが前回とは異なり圧倒していた。
ユウヤが声を掛けて逃走するジャール大隊兵。

イーニァが駆け付けてユウヤに声を掛ける。
クリスカは前回の事を覚えていない。
今回は強気な発言。

迎撃態勢が整い緊張しているユウヤ。
タリサが緊張を解こうと声を掛けてくる。
ジャール大隊の子供たちが挑発してくる。
アルゴス小隊の3人はユウヤの緊張を解こうと
　気遣ってくれる。

BETAの侵攻が始まる。
前面の戦車隊の数が足りない。
押し込まれて侵入される。
ジャール大隊は本当の戦いを見せてやれ。
邪魔だけはするなとラトロワ中佐。

唯依は、試験は中止すべきだと話すが通じない。
決定権はソ連軍が持っている。

思い通りに戦えず、ユウヤたちのせいだと口々に
　叫ぶジャール大隊。

BETAの援軍が左方から迫ってくる。
レールガンで迎撃しようと許可を申請する。
ラトロワ中佐に前線の戦術機を後退させるように進言する。
後退命令は出ていないと話す。

しかしソビエト軍は電磁投射砲の実験をさせたくないので、
　わざとジャール大隊を捨て駒に使った。
そう考えて、後退指示を命令するラトロワ中佐。
電磁投射砲の使用許可が下りる。

ユウヤがBETAを一掃する。

唯依がユウヤと話す、全機存在、損害なし。
帰投を命じる唯依。

---次回　「予兆」---

電磁投射砲の威力を視覚で見せて欲しかったですね。
なんか分からないけれど一掃したようです。
うーーん、熱くなれない感動しない演出でした。

ジャール大隊って噛ませ犬存在だったのですね。
冷戦時代のソ連の様な描き方ですね。
結局は政治が優先する世界でした。

今回のクリスカは普通でしたね。
戦闘時以外は体調が良くないようですね。
何だろう、サイボーグ？
まあ普通の人間ではなさそうですが、
　正体は何でしょう？
単なる薬漬け？