夏雪ランデブー フジ(8/30)#09
第9話
歩いても息の切れない体。
葉月君の若い体のお蔭。
まさか自分でやることになるなんて、あんまりじゃないか。
島尾君と出掛けた最後の場所、高尾山を訪れる六花。
運動音痴の島尾の走り方を初めて見た時は冗談かと思った。
思い出の山を歩く六花、私も約束を果たしていない。
夏雪草を植えている島尾。
島尾君よね?
逃走する変な走り方を見て確信する。
全てが島尾君の持ち物。
島尾君なんでしょう?
ねえ、いつから?
どうして?
何か言ってよ。
泣き崩れる六花。
島尾君と抱き付く。
ここで骨の一部を埋めたら明け渡すつもりだった。
色々手遅れかな。
幽霊になった時点で人でなしだ。
王子と声をかける。
葉月の見た目が島尾に代わっていた。
---次回 「」---
あらら、遂に逆転現象な様子です。
軒を貸して母屋を取られる。
未練と心残りと思いが多すぎる男、島尾。
そして、そんな彼が忘れられない女、六花。
女性って一度割り切ると切り替えられると思いますが、
そうでない女性も居るのでしょうね。
結局、葉月が好きと思い込もうとしていただけの六花。
葉月に抱かれても島尾が忘れられない六花でした。
心残りが無くなれば体を返そうとしていた島尾。
でも泣き伏す六花を見て未練が出来ました。
将に未練たっぷりの幽霊舐めるなですね。
そんな不幸な夫婦に人生を無茶苦茶にされて
体を乗っ取られそうな葉月です。
原作が短いので、丁寧に描いてますが、過去の思い出の
シーンが豊富過ぎです。
11話のために無理から引き延ばしているのでしょうね。
今期のノイタミナは引き伸ばし作品ばかりです。
絵本の世界な不思議空間が何の意味を持つのかと
思ったら、衝撃の入れ替わりでした。
« 恋と選挙とチョコレート TBS(8/30)#08 | トップページ | この中に一人、妹がいる TBS(8/30)#08 »
「夏雪ランデブー」カテゴリの記事
- 夏雪ランデブー フジ(9/13)#11終(2012.09.14)
- 夏雪ランデブー フジ(9/06)#10(2012.09.07)
- 夏雪ランデブー フジ(8/30)#09(2012.08.31)
- 夏雪ランデブー フジ(8/23)#08(2012.08.24)
- 夏雪ランデブー フジ(8/16)#07(2012.08.17)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 夏雪ランデブー フジ(8/30)#09:
» 夏雪ランデブー9話の感想 [真実悪路]
答えをだれに委ねても。
なぜか木登りネタが連続するノイタミナ。
親切そうな木とか言われても。
そして根っこになって終わる話ってどうなんだろうか。
とか思いながらまだ夫婦の回想がつづく感じです。...... [続きを読む]
» 夏雪ランデブー 第9話 [いま、お茶いれますね]
夏雪ランデブー 第9話
絵本の世界に閉じ込められた葉月。
六花を好きだと言う気持ちはブレないですね。
もし振り向いてもらえなくてもやりきるしかないと泣き続ける六花(幻影)を置いて先に進む。...... [続きを読む]
» 夏雪ランデブー 第9話 [MAGI☆の日記]
夏雪ランデブーの第9話を見ました。
第9話
絵本の世界で出口を探す亮介は六花の願いが篤と暮らすことだったらどうするべきかと悩む。
――もし店長が未来で待ってなくても俺は絶対に会いたいんだよ。...... [続きを読む]
» 夏雪ランデブー 9話 [shaberiba]
「島尾くん!?島尾君なんでしょ?
いつから?どうして----------?」
思い出の場所の高尾山で--「彼」を見つけた六花ちゃん
逃げようとする彼の「欽ちゃん走り」をみて
もはや確信は「絶対!」にかわったようです・・・。
にほんブログ村
... [続きを読む]
» 夏雪ランデブー 第9話 あらすじ感想 [◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆]
まだ島尾が好き。そう告白して涙を流した六花。その告白を聞き、その上で葉月が六花を諦めるかは、別の話だと、自分を奮い立たせる葉月。出来る事はすべてやって、その上でダメなら... [続きを読む]
» 夏雪ランデブー 第9話 [LUNE BLOG]
その走り方は・・・そこに写った自分の姿は・・・ [続きを読む]
» 夏雪ランデブー 第9話 感動するシーンの筈なのに笑いが止まらない。 [こいさんの放送中アニメの感想]
だって走り方変なんだもの。葉月に篤の影を感じ取り、夫婦の思い出の山へとやってきた六花は遂に葉月を発見。服も道具も全部篤の遺品で固めている姿に確信に近いものを感じた様です。島尾くん?嘗ての夫の名で(苗字ですが)呼びかけました。遂に正体を明かす時が来たのかと固唾を飲んで見守っていたのですが、逃げた。しかも物凄く変な走り方で。 恐らく病気とは関係ないと思うんですが。生前の篤は極度の運動音痴だったらしく、その走り方が独特。・両腕を揃えて横に振って走る。・その速度は競歩なみ、ぶっちゃけ遅い。... [続きを読む]
« 恋と選挙とチョコレート TBS(8/30)#08 | トップページ | この中に一人、妹がいる TBS(8/30)#08 »
コメント