もやしもんリターンズ フジ(9/06)#10

第十話　すれちがう思い

あの時、私・・・木登りできる？・・・
何で木に登って欲しかったのだろう？

今日は私が夕食を作るから何が希望？
和食やパエリアと言う川浜、美里。
地産池消、ブルゴーニュで作れるものとマリー。
4時間半後に逢いましょう。

直保に長谷川の様子を尋ねるマリー。
親父さんとのコミュニケーションに問題がある。
マリーもドキッとする。

マリーの作った小牛のワイン煮込みが夕食。
マリーの父が飲むのはジュースだと話す直保。
ボトルに菌が見えないから分かる。
マリーにお酒が飲めないことを隠していた父親。

お互いに父親と対峙すべきと話すマリー。
今夜一緒にやろうと長谷川。

菌が寒いと直保に話しかける。
そうだ、これなら仲直りできるとと考えて
　マリーの車にワインをかけて菌を呼ぶ直保。

3人とホテルに帰る長谷川。
3人と一緒なのは、逃げ出しそうになるかもしれないから。

部屋に籠る龍太に話しかける長谷川。
私は空気が読めない訳では無いぞ。
君は僕をバカにしている。
僕は木に登れないのじゃなくて登らないんだよ。
突然倒れる龍太。
部屋に入った直保、菌に見覚えがある。
ノロウイルスだ。

生牡蠣を食べて中毒症状の龍太。
君に良いところを見せないといけないと思うと怖かった。
出来ない木登りの代わりに良い所を見せたかった。
遥がそうであるように僕も君との結婚は望んでいない。

父に本を貸して、新しい挑戦をしたいと話す。
父がアルコールを飲めないことを証明する。
飲めないことを知っているなら完全に侮辱だ。
新しい挑戦をしたいとマリー。

マリーの車に倉は寒いよーと菌が文字を書いていた。
祖父は5年前と似ていると話す。
父は5年前に家を出た、その時に蔵を守ったのはマリーと
　祖父だった。
その時、倉は外気よりも寒かった。
廊下の窓を開けて蔵の温度を上げて醗酵を促した。
聞いて欲しい事があるの。

菌劇場
　特定保健用食品、条件付特定保健用食品を
　取得できないと効果が認められていないことになる。
　ヨーグルトなどもこの分類。

---最終回　「ただいま」---

お互いに父親とのコミュニケーション不足、わだかまりが
　ある長谷川とマリー。
対峙して解消しようとする二人。

マリーの父は家を出たが戻って来て、倉を継ぐと言う。
しかしお酒が飲めない。
勉強をしているがマリーには適わない。

長谷川は幼い頃から龍太が面倒を診てくれた。
大きくなっても言われるままに婚約者となった。
でも彼女が望んでいないことを知っていた龍太。

これで二人の問題は解決でしょう。
長谷川の乙女心を見せたかったのでしょうか・・・
普段のキャラとは異なる遥でした。
龍太が婚約を解消しても父親とは話したことになるとは
　思わないのですが、次回にでも会話するのでしょうか？

特保って取得すると価格が高くなるよね。
国の保証だから？
本当に効果があるのだろうか・・・それでも信じられない気が・・・