ソードアート・オンライン テレ玉(9/29)#13

第13話　奈落の淵

公式サイトから
湖畔で釣りをしていたキリトは、年配のプレイヤー・ニシダに声をかけられる。
釣りが趣味だというニシダと意気投合したキリトは、彼に協力して湖に
　生息するというヌシ釣りに挑むことに。
常に最前線で戦いに明け暮れていたキリトとアスナは、ニシダたちとの出会いを
　通じ、日々を懸命に生きる普通の人々の存在を実感する。
トッププレイヤーである自分たちの責任を痛感する２人のもとに、
　一通のメッセージが届き……。

22層の湖で釣りをするキリト。
連れますかと隣に腰を掛ける西田。
この世界では釣り師です、元の世界では東都高速線の
　保安部長です。
このゲームのネットワークセキュリティを担当していました。

釣り上げる西田、しかし調理、煮つけ、刺身、焼き魚にも
　醤油が無いと残念そう。
心当たりが無くもないですよ。
アスナの醤油料理を堪能した西田。
キリトが釣る湖だけ釣りレベルが高いらしい。
それは主が住んでいるかららしい。
愉快なオジサンだったな。
今までは自分が生き残ることが第一だった。
今は皆の想いが込められちゃったね。

噂を聞きつけて西田を応援する住人。
どうやら彼は有名人、主を釣ると意気込む。
そしてキリトにスイッチを頼んだ。
主が食いついて針を呑み込むまで待つ。
完全に呑み込んでキリトにスイッチ、引っ張るキリト。
しかし糸が切れるが皆が避難している。
主が陸上を走る、肺魚？

仕方ないわねとアスナが一刀両断。
アスナも有名人だった、皆が集まってくる。
ヒースクリフからメッセージが届く。
まだ2週間だと呼び出しに嫌がるキリト。

西田さんが二人を見送ってくれる。
もう戻れても会社に籍は無い、それならと脱出は
　諦めて、ここでノンビリ過ごすことにした。
アスナもかつてはそうだったと話す。
それから戦って勝つことを目指した。
ところがある日、昼寝をするキリトに出会った。
こんな良い日に勿体ないと、試しに横で眠ると
　夕方まで寝入ってしまった。
ここでも楽しみがある、この人に逢うために此処に
　居たんだと思えた。
嫌な夢も見ずにぐっすり眠れた。
西田さんにも楽しみが見つかると良いですね。

55層のグランザム、5ギルドの20名が偵察に出て
　行方不明。
転移結晶が使えない、扉も閉まって中の様子が分からない。
俺はアスナの命を守ることを最優先します。
アスナには参加して欲しくない。
キリト君が帰って来ないなら自_殺する。
肉体は病院に収容されたとは思うが、維持にも限界がある。
本当の肉体を取り戻してキリト君と付きあいたい、結婚したい。
クライン、エギルも参加していた。

コリドーオープン、75層のボス部屋に到着。
前線は可能な限り血盟騎士団が受け持つ。
他の皆は出来る限り他の方向から攻撃してくれ。

扉が閉まり天井から落下してきたボスはムカデの様な
　スカルだった。
一撃でプレイヤーを倒す破壊力、ライフも5倍のゲージ。
ヒースクリフが鎌を受ける、キリトもアスナと一緒なら
　鎌を受け切れる。
両手の鎌を3人で受けて、側面からの攻撃を行う
　クラインとエギル。
しかし強力な尻尾もあるボス。

---次回　「世界の終焉」---

肩車したアスナに手を振っていた釣り師が西田さんでした。
どうやらネットワークの調整に来て巻き込まれたとか・・・
この世界で釣りをして脱出を諦めていた。
しかしこんな世界でも楽しめると話すアスナ。

バカンスも2週間で終わり、団長に呼び出される二人。
今度のボスは手強そうですね。
そして血盟騎士団長は強いですが、他の団員たちは
　何処に居るの？と思ってしまう。
大きな組織だと思うけれど・・・