神様はじめました テレ東(10/29)#05

第5話　神様、家をうしなう

公式サイトから
ミカゲが神の印を奈々生に譲ったことを知った雷神・鳴神姫が、
印を奪いにやってくる。それを阻止しようとした巴衛だったが、打出の
　小槌で体を幼児にされてしまい、奈々生も神の印と社を奪われてしまう。
しかも巴衛は体が小さくなったことで熱を出し倒れてしまった。
巴衛を元に戻すには、鳴神姫の神使になるという条件をのまなくてはならない。
そんな巴衛を抱え路頭に迷っていた奈々生の前に、鞍馬が現われて…

ミカゲ社の神が桃園奈々生だと知った雷神・鳴神姫。
ミカゲは家出して20年間、行方不明。
かつて巴衛を欲しいと頼んだら断られた。
許せない、奈々生が神に相応しいか確かめてあげます。

落雷が近づいている、鳴神がまた癇癪を起こしているな。
奈々生は寝過ごして巴衛の作った朝食も食べる暇が無い。
それでも弁当と額当ては持って行け。
要らない、戦いに行くのじゃないんだから。
今日は来客があるので此処を離れられない。
俺はお前の身が心配なのだ、脆くて弱いお前が。

鳴神姫が来ると持ち受けていた巴衛、雨雲が通り過ぎた。
向かった先は奈々生の学校の方向。
奈々生のカバンに鬼切と虎徹が隠れていた。
彼らは人間には見えないので安心。
巴衛の代わりに弁当も持参してきた。
学校では落雷と共に鳴神姫が奈々生の前に現れる。
神となって苦労をしたことでしょうと話しかける。
私は苦労なんて思ってません。
結界を張った、私がミカゲ社を引き継ぎましょう。
巴衛が駆け付け奈々生を守る。
大黒天から借りてきた打ち出の小槌で巴衛を
　小さくしてしまう。
奈々生から額の神の印を奪う鳴神姫。

ミカゲ社で待っていると巴衛に言い残して去って行く。
鬼木童も神に従うのでミカゲ社に戻る。
帰るところが無くて公園のベンチでうなだれる奈々生。
巴衛の額が熱い、病院に連れて行くが無理だと思うと
　鞍馬が通りかかる。
子供の体になったので妖力が大き過ぎて、熱を発しているらしい。
元の姿に戻らないと治らない。
眠る巴衛は夢を見る、笹餅をあげましょう。
雪路、お前・・・
笹餅を食べたいと言う巴衛に奈々生が調理する。

奈々生に守られる自分にイラついている巴衛。
ミカゲ社は巴衛の力が及ばず真実のボロボロな状態。
巴衛が来ないので不機嫌な鳴神姫。
小梅、小竹に巴衛を迎えに行かせる。
社に戻る巴衛、鞍馬に鍵を返すつもりで待っていた。
人間に戻った奈々生にも神が見えるようにと羽を
　与えてくれる。
鬼斬りと虎徹がすぐ側で奈々生を迎えに来ていたことを知る。
ミカゲ社に駆けつけると巴衛が隠れたので大騒ぎ。
怒った鳴神姫が社ごと破壊する叫んでいた。
私が巴衛を見つけるから元に戻してと約束する。

巴衛の居場所が分からない奈々生。
蝶々が居場所を伝える。
ミカゲの懐鏡の中に隠れていた。
一緒に帰ろう。
先代の土地神の鏡に隠れて操をたてるとは。
私の物にならないのなら要らない。
神の印も打ち出の小槌も渡す鳴神姫。
打ち出の小槌を振うと元に戻る巴衛。
神も伸びた姿にときめく奈々生。
借りが出来たな、最上級の感謝の印だとキス。
再契約だ。

---次回　「神様、風邪をひく」---

今回は巴衛の過去が少し分かるストーリーでした。
CMでの補足で？過去に愛した人間が雪路なのでしょう。
そして彼女が作ってくれた笹餅を食べたいと言うので
　作れる奈々生。
奈々生を守る筈の立場が逆になって不甲斐なさに
　イラつく巴衛でした。

ミカゲ社に戻って暴れるのかと思ったら、やはり熱が下がらず
　隠れるだけ。
それでも鳴神姫には懐かない、意地を見せる。
奈々生の気持ちが届いたのか、巴衛を見つけて諦める鳴神姫。
綺麗にまとめた感じですね。

諦めの良い鳴神姫でした。
そして奈々生を助ける鞍馬でした。
SDキャラでも目つきは悪い巴衛でした。
雪路は奈々生役のみもりんでした。

CMは2話毎に新作で頑張ってますね。