バクマン。3 NHK(10/27)#04

第4話　余裕と落とし穴

公式サイトから
『PCP』は4位を獲得し、『+NATURAL』を抜いて、3位の『CROW』とも僅差!
打ち切り回避にホッとする最高と秋人。片や、負けた岩瀬は悔しさをにじませる。
そして『PCP』ドラマCD化が決定!最高は、ヒロイン役声優に亜豆の名を指名する。
ノベライズ化も決まり、絶好調の亜城木夢叶だったが、服部からの一言に衝撃を受ける!?
一方、周囲に影響され作品を書き始める白鳥。
作品のアイデアに惹かれ、熱心にアドバイスする秋人だが…？

直して正解だった。
明智のキャラが凄く良くなった。
ライバルはお互いを高めるものだ。
最高、俺たちやれることは全てやったよな？

服部哲からの電話、4位だ。
惜しかった、+Naturalを抜いて3位のCROWに2票差だ。
佐々木だ、新妻君には到底勝てないなどと失礼な
　ことを言ったな。
PCPはジャックの人気漫画だ。
打ち切りなんて出来ない。

6位の+Naturalに岩瀬が落ち込んでいなくて良かったと
　話す港浦。
一人喫茶店に残る岩瀬、悔し涙が溢れる。
高浜、福田の新連載が上位から票を奪ったのも大きいと
　判断する最高。

服部哲がドラマCDの話を伝える。
アニメになったCROWやラッコはドラマCDにはなっていない。
半年でドラマCDは凄いよ。
安城舞役には亜豆美保さんをと指名する。

亜豆もPCPの仕事は快諾する。
亜豆と声優の件でメールする最高。
守屋は暇をみてはネームを描いている。
白鳥君は自分の作品を描かないの？
絵を描くのが好きなだけだから。

瞬もパパの会社で働けば？
化粧品は好きじゃない。

6年でここまで来た、上手くいき過ぎだと考える秋人。
まだCROWは越えていないしアニメ化もまだ。
ドラマCDの原稿を読むとキャラの心情は上手く
　表現できていたが完全犯罪が駄目だ。
秋人がドラマCD用の完全犯罪も考えることにする。
連載用に使いたいほどの作品が出来上がる。

白鳥がネームを描いたので秋人に見てもらいたいと話す。
急遽、作業場にやって来る秋人。
面白い、良い設定だ、でも手直しも必要だ。
秋人を頼もしく感じる最高。

ノベライズ版も決定する、推理物では有名な人に決定。
PCPはアニメにはならない、と思った方が良い。
スポンサーが付きにくい。
PCPには抗議の手紙や電話も多い。
子供が犯罪を犯すのかと言われている。
今の形は壊してはいけない。
どうしてアニメ化に拘るんだ？
夢なんです、最初に組んだ時からの。
アニメ化まで考えて作らないといけない。
漫画はアニメ化まで考えて作るものではない。

アニメ化まで考えていなかったと反省する秋人。
この先、連載がいつ終わるかは分からない。
亜豆に何歳で結婚したいか聞いてみてくれ。

もう一本描くことを考える最高。
服部哲が訪れるので、ネームを見てもらおう。
守屋の作品はジャックでは難し過ぎる。
白鳥君の作品は面白い、NEXTの掲載も堅い。
やっぱり出すの止めます。
秋人に見てもらって3回修正した。
これは高木君の力が強すぎる。
原案・高木でないとダメだ。

こちらの原作も担当してみないか？
最高の許可が無いと。
PCPに影響さえ出なければ僕は・・・

---次回　「ステップとウォッチ」---

初めてPCPに負けた岩瀬。
やはり悔しいですよね、悔しくて涙を流す岩瀬。

遂に亜豆に仕事を頼める二人、ドラマCDにノベライズと
　順調です。
でもCROWやラッコは先にアニメ化された。
実は編集長にはオファーが届いていたのですが、
　講義や苦情が多いのでアニメ化は難しいと自重。

人気作品になろうと頑張ってきたのに、連載が続けば
　続くほどにアニメ化が出来なくなるジレンマに陥ります。
しかし新妻エイジがやるように2本連載すれば良い。
今は二人とも少し余裕があります。
そう考えていると白鳥君の漫画の原作をやらないかと
　持ち掛けられます。
白鳥君は最高よりも絵が上手いが、ストーリー作り、
　漫画の見せ方など知らないことも多い。

手伝った秋人の力が大きくて原案にしないといけない程の
　出来だった。
二本目を考える最高だったが、秋人は別の仕事を
　考えることになる。
これでは・・・