ヨルムンガンド Perfect order TokyoMX(10/23)#15

第15話　Dance with UnderShaft phase.2

駄目だ、絶対に駄目だ。
よりによってヨナが。
オペレーション・アンダーーシャフトが水泡に帰すぞ。
なぜココは彼を雇ったか？
それは枷だ、彼女は彼をリミッターにしたんだ。
ヨナが失われたら、壊れる気でいる。
想像を言うな、それは情報ではない。
彼女の企みの結末を知りたくて仕方ないくせに。
HEXの居る場所を教えてくれ。

チェコ空軍幹部に依頼されてこの国に来たこと自体が罠だ。
チェコ警察にはこちらから情報をリークしておく。
止めに入ろう。

アールが一人救援に向かう、どうせばれるならHEXを
　ぶっ殺して去ろう。
空軍幹部に誘われてお茶に向かうココ。
街中で囲まれたとヨナが気づく。
連絡する前に襲われる、ヨナを注射で眠らせようとするが
　注射器を壊して脱出。
アールが駆け付けて一人を射殺。
街中で銃撃が始まる。
お嬢、俺はブックマンのスパイだ。
HEXを殺したら部隊から去る。
ヨナに銃を手渡す、ヨナに麻酔が廻り始める。

相手が手強く、アールだけでは適わない。
ブックマンに応援を頼む。
HEXに辞めろとブックマンが連絡、私に銃を
　向けていることになるぞ
身近な車の施錠を外させヨナを乗せてココを
　脱出させる。
レーム達を誘導してくれ。

アールは足を撃たれたがHEXと一騎打ち、
　銃殺されたアール。
到着して狙撃兵を潰していくレーム。
愛国心だけなのに。
ココは必ずこの国を噛み潰しますよ。
狙撃兵の死亡を知り、撤退だ。

病院でヨナは大丈夫、アールの死を聞くココ。
HCLI本部に連絡して、追跡しているだろうな。

エコーは常に笑っていろと言った、アールはそんな
　必要ないと言った。
荒れるココを抱きしめて落ち着かせるバルメ。
バルメ退院おめでとうとおっぱいを揉む。
アールの真似。

山岳部に逃亡していたHEX、こんなにも国を愛しているのに、どうして？
私は正義・・・
爆撃機の音が聞こえる、B52、私の国の爆撃機だと
　外に出る。
凄まじい数の爆撃が開始される。
本気で怒ったのね、ココ。
地獄でも戦いましょうと頭に向けた銃の引き金を引く。

海が見える高台に葬ったアールの墓にヨナが
　花を捧げる。
ミッションの終了を聞くココ。
ブラック欧州課長じゃありませんか。
ブックマンと呼んでくれて構わない、色々とあだ名はあるが
　ソーと呼ぶことだけは許さん。
プラハでの銃撃戦の事後処理にお礼を言うココ。
良く見つけたね、良い場所じゃないか、レナート。
本気で隠れたパラミリは見つけられない。
パラミリの襲撃に怯えながら働き給え。
打ち上げたロケットは何本目かね？
さあ、さようならブックマン。

面倒くさそうな男だね、私と居た方が楽しかっただろう？
特に酒盛りとかねと酒瓶にキスするココ。
ありがとう、じゃあねアール。
また会おう。

ココの爆撃を知るブックマン。
遂に両腕を失ったか。
それでも嫌と言うほど躍らせてやる。
HEXとアールとの会話を思い出す。
兵隊には向いていないよ。
うるさい。

---次回　「キャスパーとヨナ」---

ブラック課長がアールの説得でHEXの行動を許そうと
　考えていたのを変えました。
ココとヨナを守ってHEXを倒すつもりで一人で出かけたアール。
しかしHEXは倒せませんでした。

ヨナとココは守れました。
しかし最後の爆撃が可能なら何でも有ですね。
アールはスパイであることをココにだけは話しました。
自ら部隊を去ることになってもお嬢は守りたかったのでした。
それならCIAから聞いたと言ってレーム達と一緒に
　出掛けるのかと思ってました。
どれだけ自信家なんだよですよね。
10人の兵が居るのは知っていたのですから。
流石のココも街中でヨナが動けなくなって一人で逃げろと
　言われた時は仮面を被れなかったですね。

HEXの居場所をトレース出来ていたHCLI本部。
これも打ち上げた216個の人工衛星のお蔭でしょうか？