しろくまカフェ テレ東(11/29)#35

第35話　働きたいナマケモノくん/半田さんのプレゼント

「働きたいナマケモノくん」
ナマケモノさんがしろくまカフェでアルバイトすることになった。
一生懸命、働くナマケモノさんだけど、やっぱり動きはゆっくりで、
なかなか仕事は進まない。それでも頑張るナマケモノさんが
どうしても働きたい理由とは？
「半田さんのプレゼント」
半田さんは、笹子さんに何かクリスマスプレゼントを渡したいと考えていた。
けれども何を渡したらいいかがわからない。相談されたシロクマくんや、
偶然、話を聞いたレッサーパンダさんは、半田さんのために
笹子さんの好みを調べてみることに。

しろくまカフェでバイトしたいから面接を頼む
　ナマケモノくん。
笹子さんクビだね。
もう一人くらいはOKだよ、僕も働かなくてもすむから。
ナマケモノカフェだね。
履歴書を持参していて面接が始まる。
履歴書を書くのに1か月程度かかった。
実は博士課程を修了していた。
歳とったら体に苔が生えてくる。
合格、面白そう、明日から来なよ。

12時間かけてカフェにやって来た。
注文を取って来て。
あそこまで行くのにどれくらいかかるの？
30分程度かな。
じゃあテーブルを拭いてよ。
2時間拭いていた。
コップを拭いてよ。
3時間で1つのコップを拭き終わる。
悠久って言葉を思い出すよ。
それは投球、卓球、深呼吸。

活動限界を超えたので眠っていた。
シロクマくんが家まで運ぶ。
新聞は一週間に一度読む、チラシを読むのが好き。
読む頃には特売が終わってそうだよね。

笹子さんは部屋を掃除したり、散歩や買い物にも付きあっていた。
僕も連れてってよ、竹に捕まるから。
重すぎて無理だから。
ナマケモノくんはどうしてバイトしたいの？
笹子さんに、御馳走したくて。
いつもお世話になっているから。

私がお礼したいくらいです。
しろくまカフェのバイトが決まったのはナマケモノくんのお陰ですし。
一緒に居るとゆったりした気分になれる。

じゃあ働かないよ、ナマケモノのままで居るよ。

笹子さんへのクリスマスプレゼントを相談する半田さん。
何が良いかな？
直接聞いてみよう。
もっとさりげなく聞いてよ。
調査してみてはどうでしょう？とレッサーパンダくん。

笹子さんだけのアンケート。
好きな色は何？　　　　　特になし。
趣味は何ですか？　　　特になし。
最近嵌っていることは？
　ダンゴ虫を触ること、携帯アプリなんです。

次は女子会です。
パンダママ、エゾリスママ、ペンギンママと一緒に
　　話し始める。
笹子さんの欲しいものを聞いて下さい。
　まだ注文していなかったわね。
何度も何度も、昆布茶を注文する笹子さんでした。
自分たちの話ばかりで笹子さんの事は分からなかった。
作戦失敗です。

今度はこちらで動いてみるよ。
ショッピングを楽しむ笹子さんの周りで変装して見張るシロクマくん。
気付いている笹子さん、隠れているみたいで声をかけづらい。

結局何も買わなかった笹子さん。
半田さんの素敵だと思うものをあげたら？
川原で石を拾う半田さん。

町で笹子さんと偶然出会う。
ジャガイモを買い過ぎたとプレゼントされる。
ジャガイモに詳しい半田さん、二人ともジャガイモが好き。
持っていたプレゼントを手渡す。

小物入れの中に綺麗な小石が入ってるんです。
なんでしょう？これは。
大事にすると良い事あるかもね、

---次回　「グリズリーくんの冬眠準備/
　　　　　　　　グリズリーくんの冬眠」---

実はナマケモノくんの面倒を診ていた笹子さん。
カフェのバイトが決まったのは確かにナマケモノくんの
　おかげですよね。
いつもお世話になっているので、お礼をしたかった
　ナマケモノくんでした。

笹子さんへのプレゼントに悩む半田さん。
シロクマくんに尋ねてもらいますが上手くいかない。
半田さんが素敵と思ったのは河原の綺麗な石でした。

ちょっとホノボノとした良い話でしたね。
ナマケモノくんの特技がダンスだとは知らなかったですね。
そして樹上生活で論文を書いたのでした。
ドクターだとは知らなかったですね。