バクマン。3 NHK(11/03)#05

第5話　ステップとウォッチ

公式サイトから
白鳥の『恋太＆ピース』の原作を持ちかけられる秋人。最高は、戸惑いながらもＯＫする。喜ぶ白鳥だが、最高と秋人の心境は複雑だった。
次の作品を考えたい最高だが、秋人が『恋太』を引きうけたことで話を切り出せない。原作者として成長する秋人を見た最高は、とある決心をする！
白鳥は本格的に連載を目指すが、母親の強い反対を受け家出する。公園で寝泊まりしながらも夢を追う白鳥。しかし、白鳥の家族が亜城木の仕事場に乗り込んできて…！？

PCPに影響しないならと秋人の原作を認めるしか
　ない最高。
10月のトレジャーに出すなら20日。
もし連載まで行ったならと不安になる最高。
白鳥の描く、恋太&ピースの原作も頑張る秋人。
次の作品でアニメ化しような。

実家の絵を眺めるシュン、お爺様が買った絵は僕らしか見られない。
漫画はたくさんの人に見てもらえると考える。
シュンは45ページの原稿を描いた。
秋人原作ならトレジャーには出せない、以前揉めただろうが。
面白い、これなら本誌かNEXTだ。

CROWは2位、PCPがアニメにならないと知るエイジ。
TV局は根性無しです。
それでどうして亜城木夢吐先生は恋太&ピースの
　原作やってるのですか？
CROWにも勝っていないしアニメ化も無いのに他の
　原作をやっていることに納得できないエイジ。
読んだだけで秋人原作と分かるエイジは天才。
木人秋高のペンネームは分かりやすいけれど。

PCPは4位、恋太&ピース本誌掲載では5位。
シュンに連載の準備を勧める服部哲。
しかし母の反対で煮え切らない。
ジャックの連載をとるのがどれだけ大変か分かってない。
才能だけでは獲れない。
秋人も原作を本気ですることに決める。

最高は一人でもう一作描くことに挑戦すると話す。
そうしないとエージに勝つなんておこがましい。
速く描ける様に時間測定から始める。

母親がシュンに絵画留学を決めようとする。
僕はマンガを描く、許してもらえないなら家を出る。
ピースがシュンに付いて行く。

作業場で香耶は白鳥がおかしいと話す。
翌日は流石におかしいと分かる。
シュンの家出を知る、ピースは公園で待っていた。
野宿は良くないよ。
香耶の実家に止まって不動産家なので家を探してもらうことにする。

最高の原作に生徒を描くか尋ねるシュン。
自分の原稿なら下書きは荒いと実際に描いてもらう。
最高よりも荒くて素早い下書きにペン入れするシュン。
明らかに作画のレベルが高いことを知る。
一家が作業場に乗り込んでくる。
絵を描くなら美大、落ちたら留学と世間体を気にする母。
漫画はお絵かき遊びだと暴言を吐く母。
怒る最高や秋人。
漫画は芸術ではありません。
立派なマンガ家より売れない芸術家の方が良いと言うことです。
漫画は大衆娯楽です。
姉のひとみが助け船を出す。
良いと思うよ、パパも感心していた。
本気なのよね？
親子の縁を切っても良い。
シュンの事をお願いしますと頭を下げる父。

シュンのような下書きでは描くのが難しい最高。
2本目を描くために頑張って練習する。

平丸のラッコ11号が終了、4月から7週連続でスーパー
　リーダーズフェスタが始まる。
そのネームを描けと吉田氏。
2年は休みたいと言っていた平丸。
蒼樹紅先生の、青葉の頃にも終了でエントリーする。
蒼樹に電話して励ます平丸にお茶の誘いを話す。
俄然やる気になる平丸。

平丸、蒼樹、新妻、新井がエントリーするスーパー・リーダーズ・
　フェスタの事を知ると最高も参加したいと申し出る。
僕たちも参加させて下さい。

---次回　「パンチと一人立ち」---

秋人は恋太＆ピースの原作も始める。
最高は作画を早めてもう一作描けるように練習と
　二人は次なるステップアップを目指します。

そして母の引いたレールを初めて拒否した白鳥シュン。
姉の取り成しで遂にジャック連載です。
新妻エイジの下で頑張っていた福田組から、今度は
　新人が育つ亜城木の作業場です。
高浜、白鳥と2人の連載漫画家が出身です。

ここで忙しいが読み切りにもエントリーする最高。
このエピソードはカットされるかと思ってましたが、数少ない
　亜豆の出番ですから流石にカットされなかったですね。

平丸を今でも操る吉田氏、実に上手いですね。
蒼樹の反応は予想外だったようですね。
実は優しくされると惚れやすい蒼樹紅なんですよね。

福田ってまだ科白が無いような・・・
次回の新年回では話すとは思うけれど。
そして白鳥の異変にいち早く気づく香耶は太っ腹で
　面倒見の良いキャラです。