相棒 Eleven テレ朝(11/28)#07

第7話　幽霊屋敷

公式サイトから
廃虚のような空き家へ失踪人を探しに来た右京（水谷豊）と享（成宮寛貴）。内村刑事部長（片桐竜次）から、空き家を見に行ったまま３日前からいなくなったという男の捜索を命じられていた。　空き家を捜索する右京らだが、なぜか御札が貼ってあったり、賞味期限切れの菓子があったりと、気味が悪い。享が一瞬幽霊らしき影を見 たと思ったら突然、外から大きな物音が聞こえてきた！ あわてて裏庭へと出た右京と享。外には人影などはなかったが、土の色が変わっていることに不審を抱き、懸命に土を掘り起こしたところ、中からは白骨死体 が…！　その後の近所への聞き込みから、この空き家は「幽霊屋敷」と呼ばれている場所であることがわかった。　「幽霊屋敷」にまつわる謎が次第に明らかになると、さまざまな思惑が絡み合った糸がほどけてゆく。そして、たどり着いた意外な真相とは！？

幽霊屋敷の噂のある洋館の調査を命じられた右京。
子供が2人、大人が1人失踪した。
お菓子や飲み物を発見する。
誰かの気配を感じる、外で掘った痕があり白骨遺体を
　発見する。

失踪した子供たちは屋敷での記憶を失くしている。
しかし何かを隠している。
お菓子は公園の一郎にもらった。

捜索願を出したのは不動産管理会社の上司。
持ち主は入院中、早く売れと怒鳴っていた。
娘は居るが見舞いには来ない。
父は母の死に目にも来ない仕事優先の人だった。

公園の一郎とは右京は顔見知り。
二人を尾行する男性二人。
白骨遺体と知っていた。
仲の悪い両親を仲直りさせるために少女に失踪を
　させたのが一郎だった。

少年も少女は知らない、直ぐに別の学校になる。
調べると幽霊屋敷の学校は廃校になり、図書館も移転。
文教地区の設定も近々解除されるらしい。

白骨遺体の身元が判明。
3年前に帰省して、3万4千円が送られてきた。
幽霊を調べるために部屋にカメラを設置する右京。

一郎がやって来て、少年と少女の両親が当時離婚を
　考えていたので仲直りさせるために手伝った。
病院の看護師が屋敷の持ち主が余命が幾許も無いことを
　告げる。
父は娘に逢いたがっていると話す。

失踪した不動産会社の男性は上司の狂言。
土地の価格が上がるので今直ぐは売りたくなかった。
娘も不動産屋には定期的に父の様子を訪ねていた。
病院に連絡すると見舞いに来いと煩いから。
生前贈与すれば税金は高くなるが娘に会える。

屋敷を映したムービーから犯人が分かった右京。
尾行していた男性の腰にあるキーチェーンが光って写っていた。
ホームレスなのにキーチェーンはおかしい、遺体と言ったのに
　白骨死体と言った。
彼は、ある日屋敷で中山篤史の死体を発見した。
お金と遺書を盗んで彼の名前でやり直そうとした。
死体を埋めて、幽霊屋敷の噂をネットに流した。
しかし上手くいかなかった、それで残りのお金を母親に
　送った。
骨を掘り出して、故郷の母親の下に送ってやりたかった。

右京さんは幽霊の謎を解きたがっていたが甲斐亨は
　怖くて嫌がっていた。


---次回　「棋風」---

幽霊屋敷の噂の謎に拘った右京さんでした。
失踪事件を捜査していたら白骨死体を発見。
それでも噂には納得できない。

近所の奥さんの噂は嘘だったのがおかしい。
噂ってそんなものでしょう。

自殺者の名前を利用して人生をやり直そうとした男性。
自分の戸籍を売った男の5話ともちょっと被っていたのかも。

右京さんには幽霊も謎ですが遭遇すれば解きたいのでしょうね。