K TBS(11/02)#05

第5話　Knife

狗朗は学際準備を仕切っていた。
シロは思い出した記憶を思い悩んでいた。
花火の追加注文を菊理に頼まれる。

八田はようやく許可が下りて学園のゲートを通過する。
淡島は91%の認識率の一致と学園に伏見を連れて向かう。
学園のトップに生徒の捜索を通達。

途中で抜け出す伏見、生徒会長を操って学園の生徒名簿を
　検索する。
八田の声が聞こえて窓から彼を発見してほくそ笑む。

八田を美咲と呼んで挑発する伏見。
伏見の発言に遂に対決が始まる。
緊急抜刀、スケボーで攻める八田を剣で攻撃する伏見。
キレが鈍ったな？
俺は強くなったと小刀を投げる、八田の肩に刺さる。
2色の力を操る伏見。

天下でも獲るつもりなのか？
天下など下品な物に興味はない、俺の興味は血と肉の
　あるものさ。
双方そこまで、と淡島セリが仲裁する。
赤のクランの特攻隊長、通称八咫烏。
ツンドラの女、淡島セリか。
勝負は持ち越しにします、従いなさい。
あなた達の王は元気です。

何か言うことはある？
済みませんでした。
成果はあったの？
どうせ校内のデータにアクセスしたのでしょう？
該当者なしだった。

最後にと菊理に尋ねる八田。
知らないと答える菊理。

---次回　「Karma」---

赤のクランから裏切り者と呼ばれる伏見猿比古と
　八田美咲の対決でした。
伏見は赤と青の両方の力を使えるようですね。
もう少し能力を使った本格的な戦闘も見たかったですね。

一人勝手に動き回る伏見、学内データベースにシロは
　居ない。
と言うことで、彼は何者？
しかも菊理も知らないと言うことは・・・
何を意味するのでしょうか？
シロは正式な生徒ではなさそうですが、データを改ざんしているのか
　人ではない存在か。

ネコは自由な役回りで癒されますね。
次回から急転直下で話が進むそうですが・・・