武装神姫 TBS(11/15)#07

第7話　訪問者は雨音と共に

公式サイトから
「これは……とある田舎の村で起こった、今でも語り継がれるお話です……」
真夏のある日。
厳しい猛暑の中、熱暴走寸前のアン達はなんとかして涼しさを得るべく、
納涼企画を開催する。
無数のロウソクに囲まれ、静かに語られる物語……。
仄かな明かりに揺らめく見知らぬ影……。
雨音と共にそっと忍び来る訪問者……。
その犠牲に選ばれたのはアイネスだった……！？
……あなたの知らない世界、ご案内します……。

日本の夏は暑い。
朝から既にバテバテの神姫達。
涼しい所があります、冷蔵庫に入る4人。

しかし寒すぎてリタイヤ。
それではこれは？とお化け屋敷に変更。
実は怖いアイネス。
少し涼しくなった気がする。
続いて百物語ハウスです。
アンが物語を始めるが桃太郎だった。
趣旨から説明しないといけなかったか・・・
次の物語が語られる、狐面の隣に住む神姫が参加していた。

急に天候が替わり雷雨になる。
アン、レーネ、ストラーフが傘をマスターに届ける役。
じゃんけんに負けたアイネスがお留守番と掃除担当。
隣の神姫もアイネスを手伝ってくれる。
春に引っ越してきたアイネスたち、近所に引っ越しそばを
　持参しても全て留守。
生麺だったのでマスターが一人苦労して食べた。
何か必要なら手伝うよ。

アンたちはマスターの帰宅に遅れそう。
ストラーフの計算で傘を開いて飛行。
何とか間に合った3人は誰が最初にマスターを見つけるか勝負。
頭ナデナデと整備優先権を賭けましょう。
隅から隅まで整備してもらえるのです。
マスターを発見してアイネスに連絡、隣の神姫が居ることを話す。
しかし途中で途絶える。
マスターの傘がひっくり返って、靴紐が切れて滑ってズボンが破れる。
不吉だと急いで帰ることにする。
隣の吹雪型神姫は今は居ないと聞いたマスター。

思いのほか掃除が早く終わったアイネス、お茶を入れると
　ジェリ缶を温める。
マスターもうすぐ終わらせます。
何かを研ぎ始める隣の神姫。
マスターが戻って来た、隣の神姫は吹雪型のフキ。
山で簪を落として探すうちに充電が切れて戻って来れない。
しかしパトロール中のゼルルっちに助けられて帰って来た。
壊れた簪を修理したかったフキ。
直した簪を持って帰ろうと話すがフキはもう会えない。
どんな顔をして逢って良いか分からない。
隣のマスターは今でも待っている筈。

チャイムを押して隠れるアンたち。
ごめんねフキ、お帰りなさい。

おかしいなと話す理人。
隣は誰も借りていないらしい。
フキがお礼にとジェリ缶を届けに来た。
マスターは部屋に取りついていますから。
部屋を借りに来た人は驚いて逃げていきます。
それが何か？

---次回　「ある日どこかで」---

今回は趣向を変えて、あなたの知らない世界でした。
涼しくなるためにお化け屋敷に百物語を試すアンたち。
そこに隣の吹雪型フキも参加です。
少し不気味な言動に不安を覚えるアイネス。
実は山で落とした簪を見つけて修理したかったのでした。

既に充電は切れている筈だけどパトロールするゼルルっちに
　助けられていたのでした。
無事にマスターの下に帰ったら実はマスターが幽霊だったと
　いう落ちでした。
それでもマスターに逢えて嬉しいフキでした。
フキは忍者タイプのようですが、可愛いですね。

今回は特にバトルは無かったですが、面白い趣向でした。
アンの桃太郎は途中から分かりましたが、アンらしいですね。
頭ナデナデを嬉しそうに思うストラーフ、実はマスター
　大好きなのですね。