リトルバスターズ TokyoMX(11/10)#06

第6話　みつけよう　すてきなこと

公式サイトから
理樹との思い出探しから帰った小毬は、ついに兄のことを全て思い出す。
だが、その真実は小毬にとってあまりに過酷で、彼女は混乱してしまう。
フラッシュバックを起こすたびに辛い思い出を夢と思うことでその
　悲しみから身を守ってきた小毬。
そんな彼女を前になすすべがない理樹だったが、恭介の励ましで
　小毬の笑顔を取り戻そうと決意。
リトルバスターズの仲間たちが優しく見守る中、理樹は小毬を助けるために動き出す。

いやー、小毬の悲痛な叫び。
男子寮へ連れ帰る理樹。
風呂へ入る、真人が部屋を開けてくれる。
思い出したよ、全部失くしたもののこと。
お兄ちゃんは体が弱くて入院していた。
俺は居なくなってるかもしれない。
でも悲しい事なんか一つもない、全部は夢なんだよ。

その言葉を信じ込んだ。
この世界は知らないことがいっぱい。
鈴と来ヶ谷が着替えと共に迎えに来た。
お兄ちゃんの側が良いと理樹から離れない。
どうしてこんなことに・・・

リトルバスターズの皆に小毬の件を話す。
何かしてあげられないのか？
知ってしまった以上、逃げることはできない。
それが出来るのは理樹、お前だけだ。

屋上で小毬と話す、理樹をお兄ちゃんと信じていた。
小次郎さんと話す、死と引き金に兄を思い出す。
そして、また全部忘れて明るさを取り戻す。
その繰り返しの小毬。
兄の墓を訪ねる理樹。
絵を描く理樹をリトルバスターズが助ける。

拓也の描いた絵本の続きを描き足した。
鶏は卵から生まれたことを思い出した。
ヒナの周りには仲間がいっぱい居た。
僕達は一緒だ、だから笑って。
小毬ちゃんと抱き付く鈴。
新しい物語を造ろう。

私はいつまでも泣いていたら皆が悲しむ。
他にもいっぱい見つけよう。
皆と一緒に楽しい事を。

---次回　「」---

死と引き換えに兄を思い出す小毬。
暫くすると忘れる繰り返し。
とても悲しい繰り返し。
でも皆が一緒だと教えた理樹。

ようやく過去を受け止めて前を向けた小毬。
そして鈴も小毬ちゃんと呼べたのでした。

実は恭介がなにか策を考えるのかと思ってました。
今回は理樹が一人頑張りました。
でも皆が手伝ってくれました。

次回は三枝葉留佳の参加のようですね。