緋色の欠片 第二章 TokyoMX（11/11）#07

第七話　夢の記憶

公式サイトから
ババ様に『贄の儀』を問い質す珠紀は、ついに神隠しの真実を知ってしまう。
  もはや鬼斬丸の封印は、珠紀の力でしか成されないところまで来ていた。
  蔵に監禁され、会えない拓磨を想う珠紀は、いつかの緋色の夢を見て……。  

部屋の結界を破り鬼斬丸の下へ向かう珠紀。
待っててね拓磨、私があなたを鬼にはさせない。
より強い鬼斬丸の結界を壊し遂に直接触れる。
流れ込む映像、湖に身を投げる女性。
これが贄の儀？
美鶴がババ様が蔵でお待ちです。

贄の儀に付いて問い質す珠紀。
鬼斬丸は玉依りの分家の血で沈めてきた。
それが神隠し。
千年による歪みが抑えきれなくなってきた。
珠紀一人の犠牲で押さえる事が出来るなら安いものです。
死出の旅には私も一緒に行きましょう。
オーちゃんも蔵を出ていく。

狗谷と多家良清乃が覗いていた。
真広や祐一み見つかる二人。
お前それで良いのか？
なぜ守護者のことを知っている？
蔵の結界が強まったことを知る。

ババ様に逢う真弘。
珠紀を生け贄にする気か？
生け贄は鴉取家の役割だろう？
俺は小さい頃からその使命を受け入れてきた。
俺が生け贄になってやる。
もう、あなたでは役に立たなくなっている。
鬼斬丸の封印は玉依の血でなければ抑えられなく
　なっている。
宝具が有っても封印はもうできないだろうね。

探し物はまだ見つからない？
フィーヤは、かつてホムンクルスだった。
ロゴスの力で生を得た、大蛇の母を手本としたらしい。
アリア様の為に宝具を探すのを手伝いましょう。
宝具が有れば鬼斬丸を制御できるとでも考えているのでしょう。

しかしドライたちが戻って来た。
四賢人との会議の結果を持参してきた。
明日にでもアーティファクトを奪いに行こう。

珠紀を思う拓磨の下におさき狐が駆け寄ってくる。
蔵の中で珠紀に過去の映像が流れ込む。
渡来の神に全てを奪われ、常世の神になった男。
世界を滅ぼす力を持つ剣を管理する姫と契りを結んだ。
その剣を借りて力を開放した、渡来の神を倒す為に。
しかし既に剣の力に取り込まれて制御できなくなってしまった。
剣を管理するのが姫の役割、剣を封印する姫。
お前と封印を守護者として守ろう。

玉依姫と常世神が珠紀と拓磨だと分かる。
おさき狐が拓磨に全てを伝えた。
お前を守りたいのは俺の感情だ。
お前と居ると俺は俺でいられる。
言え、お前は俺に如何して欲しい？

---次回　「二人の決心」---

ようやくストーリーが展開してきました。
長かったですね。

珠紀の血で鬼斬丸を封印しようとするババ様。
典薬寮も情報は持っているが、力を持たない、何の役にも
　立たない組織なのでしょうか。
そして芦屋の親戚の清乃も実は諜報活動を行っていたのですね。
珠紀に近づいたのもそのためだったのでしょうか。

ロゴスも鬼斬丸を奪いに出動するようですね。
ここでの戦闘では狗谷も参加するのだろうか？