相棒 Eleven テレ朝(12/12)#09

第9話　森の中(前編)

公式サイトから
享（成宮寛貴）が瀕死の状態で病院に運び込まれた。恋人の悦子（真飛聖）によると、享は悦子にキノコ鍋を作るため山奥にキノコ狩りに出かけたらしい が、なんらかの事件に巻き込まれたらしい。何者かに激しい暴行を受け、意識不明のままで予断を許さない状況だ。右京（水谷豊）は伊丹（川原和久）ら捜査一 課と捜査を開始する。　大けがをしている享を119番通報をしたのは女性。しかし、自分の名前も告げず、公衆電話からの通報であることがわかった。どうやら身分を知られたくな かったようだが、ということは、第三者ではなく事件の関係者である可能性が高い。右京は病院の看護師から受け取った享の指に絡みついていた長い茶色の毛の 鑑定を米沢（六角精児）に依頼する。
　生死の境をさまよっていた享だが、幸いにもなんとか意識を取り戻したのだが…。
享はただ一つ、「鈴の音が聞こえる…」としか口にしない…。
享から証言を得られなければ捜査を続けるしかない。右京と伊丹らは享が発見された郊外の現場へ行き、119番通報に使われた公衆電話を調べる。そこを糸口に右京は独自の推理を展開、キノコ狩りとの関連から森の中への捜索を開始する…
　享はなぜこれほどまでの暴行を受けたのか？ 森の中で手がかりは
　見つかるのか…右京の名推理が光る！！

病院に収容された甲斐亨。
右京が訪れると深刻な状況だと知らされる。
父親は忙しく見舞いには行かない。
恋人の悦子がやって来る。
通報場所に倒れていた亨、事件です。

指に絡まっていた髪の毛を右京に手渡す看護師。
刑事部長は警察庁次長の息子が重体だから早急に
　優秀な刑事を割り当てろと参事官に命じる。
杉下右京が居ますと言って去る。

通話記録は女性の声で名乗らず、公衆電話から
　通報されていた。
悦子の話では亨はキノコ狩りに行ったらしい。
目を覚ました亨は記憶を失くしていた。
名前さえも忘れていた、鈴の音が聞こえると話す。

サングラスの男が亨の部屋を訪れる。
本当に記憶喪失を確認して去るが、腰にはナイフを
　携えていた。

角田課長たちが見舞いにやって来た。
花の里の幸子も見舞いに来る。

右京の捜査を見守るイタミン。
変更現場から車で運ばれてきて、あの公衆電話を使用した。
犯行現場から最も近い公衆電話ではないでしょうか。
公衆電話から近くのキノコ狩り場所を探しましょう。

まろく庵を訪れる4人。
トイレを借りて部屋を調べる右京。
2年前にガンで亡くなった庵主。

車を調べさせてもらっても良いですか？
動揺する女性。
ライトが壊れていた。
中を調べても良いですか？
拒否します、正式に捜査令状を持参して下さい。

当たりだな、あの女性が通報者だ。
鈴の音は聞こえましたか？

---次回　「猛き祈り」---

初の2話構成ですね。
視聴者には犯人が分かっているが、動機が不明。
何かを守るための犯行のようですね。

さて右京は、どうやって犯人を追いつめるのか？

今回は右京とイタミンたちの共同捜査が珍しいですね。
そして亨は記憶を取り戻せるのか？