K TBS(12/21)#12

第12話　Adolf・K・Weissmann

これで本当に一人ぼっちだ、さようなら中尉。
過去のWeissmannと國常路中尉。

白銀の王、今だから言える僕は、やっぱり伊佐那社だ。
白銀のダモクレスの剣が消滅する。
青と赤の王、クランズの戦いは続く。

白銀の王の飛行船に乗り込んだ伊佐那社。
僕は生憎、地上の事には興味がない。
白銀の王に戦いを挑んだ社。
そうして社は地上に落ちた。
何者にも侵されない白銀の王の力。
無色の王の力は王にさえ干渉できる。
その結果肉体と魂が入れ替わった。

今は菊理に魂が移っている。
君達、力を貸してくれるかい？と狗朗とネコに尋ねる社。

赤と青のダモクレスの剣が出現する。
宗像室長の無事を知る淡島、一人室長の下に向かう。
セプター4の偉い人ですよね、浮かんでる社とネコ。
ちょっとお話が、淡島の体が浮かぶ。

狗朗は向かってくる青、赤のクランズを倒す。
第一王権者、白銀の王の命である。
双方剣を収めよ。
赤と青の王は今なぜ戦っているか分かるのか？
今は剣を引き、次なる王の命を待て。
もとより言葉で済ます気はない、かかって来い。

王が来ると窓を開けるアンナ。
社とネコと淡島が入って来る。
敵じゃないと話すアンナ。
助かるよ、君達に相談が。
草薙と淡島の携帯電話が鳴る。
僕宛てかもしれないから、どちらか出て頂けますか？
國常路大覚、黄金の王だ、白銀の王と代われ。
また中尉には苦労を掛けちゃったね。
どう片を付けるつもりだ？
出来ればもう一度会いたかった。
でも今度も、また、さようならだ。

生徒の脱出経路を確保したと淡島と草薙。
奴の狙いは王だ、生徒は関係ない。
来るとアンナが話す。
無色の王の思念が学園中に鳴り響く。

僕はクランズマンを持ったことは無かった。
ネコは最初のクランズマンになってくれるかい？
社の姿が学園中の生徒の前に出現する。
僕が誘導するから付いてきて。

見つけたよ、他の生徒には手を出すな。
決着を付けよう。

ネコは出来たと言うが疲れて眠ってしまう。
この子をよろしく頼む。
白銀の王・・・
ごめん、何も約束は出来ない。
最善を尽くすよ。

決着？無駄足掻きだ。
赤と青の力を手に入れればこっちのものだ。

助けて・・・

---次回　「King」---

無色の王に憑りついた狐霊が諸悪の根源のようですね。
それが今は菊理に憑りついている。
どうやら王に干渉できる力を持ち、王の力を
　取り込みたいのでしょうか？

それを阻止するべく、命を賭して立ち向かうWeissmannです。

内容的な進展は特に無かったですね。
うーーーん、13話も必要ない・・・
世界系の作品はキャラに魅力がないと詰まらないですね。