マギ TBS(12/23)#12

第12話　決意と決別

公式サイトから
兄さんを止めてくれ――バルバッドを奴隷産出国にしようとする
　アブマドの計画を止めて欲しいと言うサブマド。
君が王になれ――本物の輝きを持つシンドバッドからの重い一言。
誰かが国を救わねばならない、でもそれは自分がすることなのか。
アリババは周りからの期待とは裏腹に、己の弱さを抱え、ひとり思い悩む。
「アリババ君は勇気ある人なんだ」そう言ってくれたアラジンはまだ目を覚まさない…。

急がないと調印式が婚約式の日に執り行われる。
5日後だ。
煌帝国の姫とアブマド国王との婚約。
シンドリアから同盟国に正式に奴隷産出国となることは
　抗議してみよう。

眠るアラジンに泣き言を話すアリババ。
この国は生まれ変わる必要がある。
アリババ君には期待できない。
その話を漏れ聞いたモルジアナは御立腹。
自分を奴隷から解放してくれたのはアリババ、この国を
　正すのもアリババさんです。
ちょっと結論を出すのは早過ぎたかな？

煌帝国が近年力を付けてきたのはジュダルの所為だ。
私達の敵は煌帝国とアブマド国王なのですね。
自信を失っているアリババに、それでは困ると話すシンドバッド。
君がこの国の王になれ。
大丈夫俺がサポートする。
止めて下さい、霧の団ではカシムに従っていただけです。
モルジアナはこの国を救うのは君だと言った。
王宮前に集まった民衆たちのことも考えたまえ。
皆、君に期待している。

一人茫然と歩くアリババ、カシムと再会する。
国民全員に武器を与え反乱して王を倒す。
霧の団に情報や武器を貸し与える男が登場する。
ジュダル同様黒いルフを纏っていた。
それでは国民に被害が及ぶと反対のアリババ。
それに煌帝国もやって来る。
俺たちには戦争しかない。
俺はそうは思わない、他の方法を取るべきだと思う。
その方法は分からないが、俺が変えてみせる。

要らないよお前、俺の前から来えな。
今度会う時は敵だ。

シンドバッドにジンの使い方を教わるアリババ。
今の俺には力が無い、力を下さい。
先ずは魔装、究極は全身魔装。
体の一部を武器化魔装する。
マゴイが尽きるとジンの金属器は何も出来なくなる。
体力が回復すれば使えるようになる。

少しは光明が見えてきた。
明日は煌帝国の姫君と話しを付けに行く。
七海の女たらし。

アラジンはアリババさんを尊敬する友達だと言ってました。
ありがとう、決心がついたよ。
アリババさんの様子がおかしい。
前にもこんな事があったような。
まさか・・・
一人王宮に向かうアリババ。
俺は第3王子、この門を開けろ。

---次回　「反逆の王子」---

これは長いシリーズになるかなと思ったら、急転直下、
　アリババが一人王宮に乗り込むようです。
現国王のアブマドの目を覚まさせるか、倒すしか
　ない状態です。

カシムを国民を巻き込んで軍事クーデターを起こす
　しかないと判断します。
しかしバックに付いているのがジュダルの様な
　男ですね。
彼も求めるのは戦争なのでしょうか。

単身戦いを挑むアリババはアブマドの下に辿り着けるの
　でしょうか・・・