お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ TokyoMX(12/18)#11

第11話　はかない
　　　　　　　お風呂上りに着替えがないから履かないよねっ

公式サイトから
風呂上がり、産まれたばかりの姿にタオルを巻きつけただけの
アナスタシアは、始めて味わう深い苦悩の中にいた。
屈辱感すら覚えていた。
そう、風呂上がりに 履く下着がみつからないのである。
散らかった部屋のどこかにあるはずだが……。
その時、ありさの悲鳴が聞こえ、アナスタシアは履いてないまま
部屋を出るはめになり……。

アナスタシアは片付けられない女。
風呂上りに履くパンツが見当たらない。
そこでアリサの悲鳴が聞こえる。
取り敢えず履かずにアリサの下に向かう。
何とも言えない感覚ね。

アリサが泣いている、そこに何か居たのです。
緑色の光がたくさん見えました。
それは暗視ゴーグル？アッキーなの？
幽霊？
嵐以外は怖そう。
風が吹くと悲鳴を上げるアナ。
秋人に見回りを命じる嵐、実は怖がっていた。

秋人が一人行くことになるが、秋子が気づく。
二人ならチャンスだと参加を申し出る。
結局全員で行くことになる。
アナは風や草に感じて声を出す。

この壁を乗り越えれば近道だ。
秋子が肩車して欲しいとおねだり。
全員を次々と肩車で乗り越えさせる秋人。
アナは様子がおかしい、後頭部に当たる感触は・・・

カラスの声で走り出す、秋子とアナ、秋人と嵐、銀とありさに
　分かれてしまう。
銀平衛はありさが年下なのに自分と同じ体系だとチェックする。
嵐は秋人にべったりとくっついて歩く。
秋子にくっついて歩くアナ。
今日は何かあったのですか？
何の根拠もなく、全ての点で私の後塵を拝するあなたに
　何が分かるのかしら？
私は総理大臣になって法律を変えて結婚できるようにします。

6年前、聖リリアナ学園初等部5年に転校してきた秋子。
アナのクラス、姫小路いえ、有栖川秋子です。
別れて住むお兄ちゃんが一緒に住めるようにすると
　約束してくれました。
友人になるつもりが6年間でライバルになってしまったアナ。
生徒会に一緒に暮せることになったと報告する秋子。

学園内を案内する秋子。
生徒会に用事があるのでと秋人と別れる。
アナが秋人に話しかける。

結婚しようと6人が秋人に迫る、皆で新婚。
秋人の子供をあやす、秋子、アナ、銀平衛、ありさ、薫子、嵐。
秋子の友人が訪れるも妊娠中。

編集部で薬を飲みながらも未だ熱のある薫子の
　夢の様でした。

---最終回　「あいだね」---

那須原アナスタシアのストーリー回。
かたずけられない女のアナ。
パンツが無いけれどありさの悲鳴に駆けつける。
しかし履いていない・・・
今日は風でも感覚が違う、様子がおかしい。

過去の秋子との出会いと秋人の出会いと思ったら
薫子の夢で続く。
薫子はいつも落ち担当ですね。

アナと秋人との出会いが来週になるのでしょうか？
嵐との出会いも、その流れで見られるのでしょうか？

実は秋子は先に転校していたのですね。
1話で秋人の寮に移って来たのは、単なる引っ越しで
　転校ではなかったのでした。
そこが分かり辛かったですね。

次回は最終回、どんな形で終わるのでしょうか。
ドタバタで終わるのでしょうね。