リトルバスターズ TokyoMX(12/22)#12

第12話　無限に続く青い空を

公式サイトから
理樹はいつもひとりで読書している美魚を野球チームのマネージャーに勧誘する。
メンバーに温かく迎えられた美魚は、みんなと短歌を作ったりして
　すぐに打ち解けたように思えた。
ところが美魚は大勢の人たちとわいわい過ごすことに戸惑いを感じたのか、
ふと気がつくとメンバーの輪の中からいなくなっていた。
いつものようにひとりで鳥にえさをやっていた美魚を見つけた理樹は、
彼女と話しているうちになぜか不安がこみあげてくるのだった。

久し振りに学校の外にでた男性陣4人。
町で街頭募金をする女性陣と遭遇。
小毬のボランティアに協力していた。
鈴は恥ずかしそうだった。

誰かを幸せにするのは自分を幸せにすること。
良い事をすると自分も幸せになる。
小毬さんの幸せスパイラル理論だね。
ここに西園さんも居れば良いのにと思う理樹。
遠くに日傘を差さない西園さんを見た気がした。

西園さんにぶつかって走り去るクラスメート、謝りもしない。
怒る理樹に、慣れてますから、路傍の石ですから。
マネージャーやらない？
アイドルとして売り出すと勘違いする。
リトルバスターズの野球のマネージャーだよ。
お引き受けしましょう。

練習が終わってお茶を出すが、熱い。
携帯電話の番号とメアドを交換しようと話す女性陣。
持っているが普段は使わないので使用方法を忘れている。
来ヶ谷が代わりに操作する。
真人も交換したい、着信が理樹と恭介だけ。
女性陣に連絡してもらって嬉しいが、落ち着かない。
俺の携帯は理樹、お前色に染めてくれ。

練習に西園を誘うと恭介が短歌コンクールに応募すると
　言い始める。
西園に短歌の講義を頼むと、歴史から始まる説明で
　皆が飽きて眠ってしまう。
葉留佳が5文字と7文字の言葉を皆で書いて適当に
　選んで短歌を作ろうと提案する。

　風光る　あなたの傍に　きみがいる
　　真っ赤なブルマ　僕大巨人

作っている途中で西園が居なくなる。
中庭で鳥に餌を与えているのを発見する。
賑やかなのも良いと思って戸惑っているらしい。
もう遅いのです、多分。
全ての図書館の本を読むには人生は短すぎる。
空を飛ぶ紙飛行機を見つける。
何処に行きたいですか？
私は海です、空と海の繋がる青い中を
　紙飛行機で飛びたい、永遠に。
無性に不安になる理樹。

日曜日に西園さんに似た人を見掛けたよ。
日傘意外に違ったところはありましたか？
笑っていたのですね？
訳もなく不安が募った。

クドが西園さんは休みなのですと伝言を伝える。
彼女が休んでも誰も気づかない。
町で影無しを見ちゃったと話すクラスメート。
日傘は差してなかった。
奇妙な予感が込み上げてきた、西園さんの日常に何かが
　起ころうとしている。
雷雨の窓の外で日傘を差さない西園さんが笑うのを見る。

---次回　「」---

西園美魚ルートのようですね。
果たして彼女は2重人格なのか？ですね。

彼女をリトルバスターズに誘う理樹。
マネージャーとして参加。
今まで一人だった彼女、携帯電話の使い方を忘れるくらいに
　友達も居なかった。

さて彼女が休んで登場した日傘をささずに笑うのは誰？