八犬伝-東方八犬異聞- TokyoMX(1/27)#04

第4話　帰郷

信乃と荘介が帰って来ないと心配そうな浜路。
明日は学校を見学に行こうと尾崎。

川に落ちた荘介と信乃は毛玉が水に触れて
　大きくなった上に乗っていた。
信乃のポケットに入っていた。
鬼も源八の姿に戻って乗っていた。
ムラサメを里見の元に送る。

鬼とムラサメを探せと青蘭が命じる。
小文吾の屋敷に匿われている信乃と荘介。
犬の姿で喋る荘介、里見の犬神・八房も駆けつけて守る。
毛玉も大きいままで異形の物が集合した感じ。

源八が回復して起きてきた。
人を人と決めるのは姿形じゃない、惑わされるな。

3年前の北部の人質事件、源八が士官として小文吾も
　兵卒として向かった。
しかし冬の寒さと飢えで部隊が弱体化、人を喰らう鬼も
　出現して死んだはずだった二人。
しかし生きたいとの強い想いで復活したらしい。
その時の記憶は無いらしい。
人質に皇族の斎姫が居たので教会に頼んで
　里見が救出した。

それから死ねない体になった二人。
源八を発見した青蘭の虫。
学校を見学した浜路の頬を傷つけた虫。
尾崎が青蘭に怒る。

毛玉にメグと名付けて手名付けている源八。
あれは此処に置いて行こう。
目玉のグロい奴だからメグ。

屋敷を襲う青蘭、周りを取り囲んでいた。
小文吾の姉ぬいは源八の婚約者。
誰かの子供を身籠っていたぬいは源八が帰って来たので
　川に身を投げた。
青蘭から聞かされた事実に怒って鬼になる源八。
僧たちを蹴散らかす。
逃げる青蘭の前に立ち塞がる尾崎。
女の子の顔に傷つけてはいけないよと兄の青蘭を襲う。

ムラサメで燃え盛る屋敷の消火をする信乃。
気が強くて死なない女を見つけろと小文吾。
見つけたと信乃の顔を覗き込む源八。
そいつは男でガキだ。

---次回　「加護」---

源八を狙う青蘭は弟の尾崎に倒されて一件落着。
尾崎は狐なので狐火が使える？
そして信乃に惚れる源八？

と言うことで里見家の4つの珠が揃いましたね。
八房は里見家の当主は巫女となる女性を選んでいたのに
　今回の莉芳は男性。
これに何か意味があるのでしょうか？

それにしても何処に向かうのか分からない作品です。
それにムラサメやメグとか可愛くない、グロい。

今期は犬阪毛野と犬山道節も登場するのですね。
各自の武器や特徴は無いの？