新世界より テレ朝(1/08)#14

第14話　雪華

公式サイトから
守との再会は果たされたものの、早季は自分たちの置かれている状況が
絶望的なものであることを改めて知る。
夢中で捜索している最中は、守を町に連れ戻しさ えすれば何とかなると
考えていたのだが、守がネコダマシに襲われたのは、呪力を完全には
制御できないという根本的な問題にあることに気づいたのだ。
いったん町に戻った早季は、考える間もなく拘束され、教育委員会の
査問会にかけられる。守の行方について、委員から厳しい追及を受ける早季。
しか し、町と自分たちを守ることしか考えていない大人たちに、
早季は禁忌である不浄猫の存在や彼らが仕組んだ罠について、
ありのままの思いをぶつける。
その言葉に激昂した委員は、一方的に早季を「おぞましい子」と断じ、
“処分”さえいとわない空気となる。しかしその時、査問会の議場に
思い掛けない人物が現れ、事態は大きく動くことになる。

一度町へ戻る、覚と早季。
教育委員会から呼び出しを受けた早季。
両親と出頭する。
査問委員会で色々尋ねられる。
守の失踪を知ったのは何時？
自由研究の時間に探しに行った、同行者は覚と真理亜。
守を発見したが一人で戻って来た。

これからは町で生きられないなら、自活するよ。
これからはずっと一緒よと真理亜。

守が帰りたくない理由とは？
死にたくなかったから。
不浄猫の接近を2度受けた。
止めなさい。
私は処分されるのですか？

お邪魔だったかしら？
朝比奈富子が入って来た、早季ちゃんのことは
　私に任せて頂戴。
倫理委員会長の富子様には適わない様子の教育委員会。
ひろみちゃん大目に見てあげて。
それにあなた達にも責任がある。
守の処分を早めて失敗した。
猫の事を教えたのは私です、将来の指導者には
　必要だと思ったから。
1班の実験を指示したのは富子だった。
囲炉裏端を貸してくれるかしら。

覚は無事、不浄猫が囲炉裏端にはいる。
本当は繰り返し反復暗示を行う。
不測の事態が起こっている。
清濁併せ呑む度量が必要。
古代文明には核兵器が存在した。
今の世界はそれよりも怖いものがある、人間よ。
悪鬼よ。

二人を連れてきなさい、二人の生命は私が保証します。
3日間なら押さえられるから。
どうして富子さんには力があるのですか？
私には時間が有った。
私が何歳だと思う？
67歳くらい？
267歳よ、170年前に倫理委員会長に就任した。
私には小さな力があった、テロメアを修復できるから。

覚と2人で守と真理亜を迎えに行く。
しかし二人が居ない。

---次回　「残像」---

倫理委員会長の朝比奈富子は細胞の複製を制御できる
　能力を持つ女性だった。
しかも既に267歳、記憶が全て忘れていないのなら
　生きる歴史書ですよね。
彼女の言うことには従わざるを得ないのも事実ですね。

その彼女が早季に期待している、特別扱いされているのですね。
試練を与えたりされているのでしょうね。
守と真理亜が無事に見つかれば良いのですが、
　何処かに出掛けた様子ですね。

守と真理亜が八丁標の外に居ると何が問題なのでしょう・・・
悪鬼になってしまうのでしょうか？