新世界より テレ朝(1/29)#17

第17話　破滅の足音

公式サイトから
守と真理亜が雪山に消えてから12年後。早季は26歳になっていた。
現在の仕事は、保健所の異類管理課でバケネズミの実態調査と管理を行うこと。
大人になった早季は、複雑な思いを抱きながらも、粛々と職務をこなしていた。
そんな早季のもとに、生物工学の研究室で遺伝子を扱っている覚が訪ねてくる。
つまらないことでケンカをして1か月以上も口をきいていなかった2人は、
ぎこちなさを隠せなかったが、職務のことで会話を交わすうち次第に関係が戻っていく。
ただ、その職務に関する確認事項が、不穏な空気をはらんで
　いることに2人は気づいていなかった。
覚の研究室が試料の採取を依頼している鼈甲蜂コロ ニーの
バケネズミが、別のバケネズミ集団から攻撃を受けたらしいのだが、
この時の2人は偶発的な事件と思い込んでしまっていた。
それから1週間後、事態は 思いも寄らない方向へと動き始める。

ハダカデバネズミの飼育も早季の担当。
26歳の先は異類管理課の職員だった。
実際は化けネズミの実態調査と管理。

覚が早季を訪ねてくる、戦争しているコロニーはあるの？
コロニー同士の戦争には事前の許可申請が必要。
コロニーの統廃合申請、銃器の使用許可書も提出が
　義務付けられている。
鼈甲蜂コロニーが襲われた。

鏑木肆星、日野光風、朝比奈富子らも参加しての会議。
鼈甲蜂コロニーの襲撃にボクトウガコロニーの痕跡が
　残っていた。
ボクトウガコロニーは中立を宣言しているが塩屋虻コロニーに
　近いのコロニーだった。
大雀蜂コロニーと塩屋虻コロニーが勢力を二分している。
人間の仕事を引き受ける大雀蜂コロニー、塩屋虻コロニーは
　大雀蜂コロニーに替わって仕事を引きうけたい。

両コロニーの代表、奇狼丸と野狐丸を呼び出していた。
奇狼丸はボクトウガコロニーが犯人で裏には塩屋虻コロニーが
　いると話す。
野狐丸は塩屋虻コロニーは無関係と話す。
大嘘だと野狐丸を避難する奇狼丸。
しかしボクトウガコロニーの実情に詳しい野狐丸。
ボクトウガの単独犯の様に話す野狐丸。
鼈甲蜂コロニーの自作自演の可能性も話す野狐丸。

仕事で戦闘を監視する早季。
大雀蜂コロニーの奇狼丸が申請したらしい。
対する連合に塩屋虻は参加していないのが不思議。
大雀蜂は薬物を使用している可能性を示唆する。
圧勝した奇狼丸。

一方の戦闘では鼈甲蜂が寝返って、ボクトウガの勝利。
鼈甲蜂は被害届も出していない。

覚が大雀蜂軍が全滅したと告げる。

---次回　「紅い花」---

化けネズミはハダカデバネズミを改良したのですか。
無毛のネズミで不細工なネズミとして色んな作品でも
　紹介されてます。
早季の思うとおり、ミーアキャットの方が可愛いですよね。
でも可愛いと判断が鈍るとの考えなのでしょうか。

キューティクル探偵因幡でも無毛猫のスフィンクスが
　登場していましたが無毛の生物って・・・可愛くない。

次回は真理亜の登場のようですが、塩屋虻には
　真理亜が付いているのでしょうね。
と言うことで悪鬼となって暴れるのではないのかな。
猿の惑星宜しく、化けネズミの反乱になるのかな・・・
何だろう、絵的にも物語的にも魅力が薄れている気がする・・・

ここでEDが変わりました、ストーリー上の大きな
　分岐点なのでしょうね。
変えなくても良かった気もします。