バクマン。3 NHK(1/05)#14

第14話　連続と阻止

公式サイトから
エイジの『CROW』は３週連続で１位！「嫌いなマンガを終わらせる」と
いう約束が気にかかる雄二郎は、エイジの本意を探ろうとするがはっきりとしない。
そんな折、エイジがいきなり編集部に現れ、佐々木に話があると言いだして…！？
雄二郎から、エイジのことを聞いた福田は、『＋NATURAL』がエイジの
約束によって終わると考え、福田組と岩瀬を呼び出す。
エイジの仕事場に押し掛ける福田組の面々。そこでエイジは、衝撃の事実を語る！？

CROWが3週連続1位、嫌いなマンガを止めさせる権利を
　7年前に約束した編集長と雄二郎。
その件が気になってエイジのやる気が不安な雄二郎。
最近のエイジは何度もネームを描き直しているらしい。
俺たちを奮起させるためだと勝手に思う最高。

+Naturalはアニメも終わり10位と不振。
原作が秋名だから面白く出来ないとエイジ。
倒したら強い敵の出現のワンパターンだからな。
引き延ばし感が嫌なのでは？

中井と一緒の作業部屋は息苦しいと平丸。
中井さんと呼んで平丸君と返されるのはおかしい。
平丸君の絵には手抜きでないと背景が合わない。
蒼樹さんは諦めたが羨ましい。
吉田氏に相談してみては？
無理だ。
ダイエットスケジュールをこなすのが条件だ。
本気で僕についてくるならスーパーマンガ家として
　再生させてやる。
先ずは朝晩10Kmのランニングからだ。
平丸をネガティブにするために中井を利用する吉田氏。
それで中井が化ければ二重にラッキーだ。

CROWは4週連続、5週連続で1位。
GIRIも3位で調子に乗る雄二郎。
PCPは4位、平丸5位、高浜6位、蒼樹7位。
止めさせるのは+Naturalかもと想像する雄二郎。
エイジが佐々木編集長に直談判に編集部にやって来た。

福田の部屋に原稿を取りに来た雄二郎が暗い。
エイジの件で鎌をかける福田、分かりやすい反応。

港浦との打ち合わせの岩瀬、港浦は呆けていた。
蒼樹から電話で福田の部屋に集まることを伝えられる。
私は所謂、福田組じゃありませんから。
エイジが+Naturalを止めさせるかもしれない。

エイジの嫌いなマンガを止めさせる権利について話す。
平丸は自分の作品なら嬉しい。
直接聞きに行きますと岩瀬。

権限をもらったと話すエイジ。
10週連続1位が条件で残り5周です。
終わらせたいのはCROWです。
一番人気があるうちに格好良く自分で終わらせたい。
商業誌だから終わらせたくないのも分かる。
10週連続でないなら、また再挑戦です。

+Naturalでないならと帰る岩瀬。
今はCROWを終わらせたくない、目標のエイジを抜いてみたい。
最高と福田が阻止することを宣言する。
ライバルとして抜きたいと蒼樹と高浜も参戦する。
ネームや原稿を放り出して此処に来ている人には負けません。

最後の原稿を描くまでCROWが誰かに抜かれたら辞めません。
勝負です。

---次回　「巻頭とセンター」---

人気があるうちに格好良く終わりたいエイジ。
そのために編集長と直談判しました。
一度はエイジを抜きたいと最高と福田。
蒼樹に高浜も全員がチャレンジです。
でも辞めたい平丸は不参加です。
でも蒼樹嬢に言われて1位を狙うようですね。

それにしても+Naturalも不振で港浦が打ち合わせで呆けて
　いるって、ちょっと問題ありですよね。

現実に人気があるうちに辞められる王道バトル作品って無いような・・・
それにしてもエイジと福田組の時代ですね、1位に3、4、5、6、7位が
　彼らの作品ですね。

吉田氏は中井を利用してでも平丸を不幸にすれば
　作品が面白くなることを知ってます。
中井の餌代では困らないとか、成人病で倒れるとか
　扱いが酷いですね。
色々と考える策士です、でもダイエットは無理な中井です。

2クール目でOP,EDが変わりました。
OPが最高の幼い頃から現在までの作画が3期の重みを感じますし、
　これが最終クールだと思わせますね。
過去のシーンを見ると懐かしく万感の思いがありますね。
EDでは最初の読み切りの原稿が最後とは心憎い演出ですね。