PSYCHO-PASS フジ(1/17)#13

第13話　深淵からの招待

公式サイトから
刑事課の中で唯一、槙島の顔をはっきりと目撃した朱は、
彼を捕らえようという気持ちを新たにする。
一方、宜野座は衝撃の事実を告げられて……。
狡噛、朱、宜野座、そして公安局。それぞれの思惑が動き出す。

宜野座の犯罪係数が悪化していた。
身内に悩みを相談できると良いのですが。
身内は父親だけ、特殊な事情があります。

常守朱の事件を上司に報告する宜野座。
シビュラシステムに対する不信をまとめて報告した。
システムが完全なら人手による捜査は必要ない。
不測の事態に対応するためにシステムを構築した。

当麻孝三郎、標本事件の犯罪者。
彼は犯罪係数が高くなく任意で取り押さえた。
免罪体質、200万人に一人の体質だった。
槇島も同じ体質。
彼は行方不明、消えた。
彼の犯罪は二度と起こらなくなったので、問題は無い。
君達、末端の人間がドミネイターを疑うと人々も疑うことになる。
報告書に不備がありました、訂正して提出します。
槇島を生かせて捕まえ、連行しろ。

狡噛を見舞う朱。
葬儀は一昨日に行われた。
私にも狡噛さんにも友達の敵です。

朱の記憶から直接脳波を取り出す、槇島のモンタージュを作る。
それがどれだけ危険か全員が分かっていた。
朱の犯罪係数が上がり、サイコパスが曇るかもしれない。
公開捜査が出来ないのでモンタージュが必要です。
例え執行官になっても槇島を追い詰めます。
朱の意思は固い。
精神的な負担も覚悟の上です。

槇島の映像を取得したが、朱が呆けていた。
宜野座が朱の頬を張り、正気に戻す。
メモリースクープは成功。
色相も範囲内、犯罪係数は回復の兆しを見せていた。
朱は大丈夫だった。

狡噛が退院してきた。
あれでサイコパスがレッドゾーンに入らないとは驚異的だと
　朱のことを話す。
槇島のモンタージュで桜霜学園の美術教諭の柴田幸盛が
　槇島であることが判明。
また菅原祥子のエントランスの人物とも一致した。
スプーキーブーギー事件でも槇島の関与が判明した。
街中の映像を検索している槇島のモンタージュ。

征陸と話す宜野座、朱の事に関して。
どうして彼女の色相は濁らないのか？
疑うことなく信じているからだろう。
昔は正義を信じていたが、ある日言葉をしゃべる銃に従えと
　言われた。
それを疑うことでサイコパスが曇っていった。
どうして刑事を辞めなかった？
息子と妻を犠牲にしても刑事を続ける征陸。

仕事に疑問を覚えたら気を付けろ。

とうとう面が割れちゃったね。
後がないよ省吾君。

---次回　「甘い罠」---

朱の事件からシビュラ・システムに疑問を抱く宜野座。
それも含めてシステムだと説明する上司。
そして免罪体質を知る宜野座。
槇島だけでもなかったのですね。
彼らが存在しなければシビュラ・システムは正しいと
　いうことですね。

そして宜野座の唯一の肉親が征陸だったのですね。
それでいつも辛く当たっていたのでした。

精神的にタフで強い朱、ある意味シビュラ・システムの申し子の
　様な存在ですね。
色相が濁らない、犯罪係数も回復する。

そして遂に槇島のモンタージュが作成されました。
彼を追い詰められるのか？
と思ったら次回のサブタイトルが・・・