まおゆう魔王勇者 TokyoMX(1/18)#03

第3話　いままでどこほっつき歩いていたのよ

公式サイトから

農業改革を進めるには教育が重要なことを悟った魔王と勇者は、
　湖の国の修道会を訪れる。
二人が事情を説明しようとしたその時、修道女がいきなり勇者に飛びかかってきた。
その修道女とは、かつて勇者とともに魔王討伐の旅をしていた仲間の一人だった。
二人の間に、どんな経緯があったのだろうか？

あれから3か月、実験は成功だな。
畑には作物が実っていた。
俺も農業やりたかったな。
力の加減が出来なかった勇者。

勇者の転移魔法で湖の国を訪れる。
目的は教会だった。
人間は地位に関係なく信仰に厚い。
教会の組織力に期待している。

修道院長と面会する二人。
時々淋しそうな顔をする魔王が心配な勇者。
修道院長に挨拶する二人。
一年もの間、今までどこをほっつき歩いていたのよ。
修道院長は勇者の仲間の女騎士だった。
バカ、どれだけ心配したと思っているのよと頬を張る。
勇者は魔王と戦い手傷を負ったところを助けたと
　魔王の学士は説明する。

勇者が魔王に切り込んで仲間に恩賞金が出た。
それが嫌で騎士の叙勲を受けた教会で皆の為に
　暮そうと思った。
変態爺さんは恩賞金を受け取り、何処かの国の
　諜報部員となって出世した。
女魔法使いは魔界に戻り勇者の後を追った。

ばれいしょを指示通りに調理を依頼していた魔王。
地下に出来るので鳥の害にも強いし、1年は保管出来る。
痩せた土地でも収穫でき、条件が合えば年に3回は収穫できる。
修道院は金銭的援助は出来ない。
我が冬越村に修道院を作って欲しい。
そして栽培方法や学問を広めて欲しい。
私は丘の向こう側を見たいのです。

冬越し村には私自身が伺います。
困る勇者、対峙する魔王と女騎士。

昔の女が来てしまうとは計算外です。
そんな関係ではない。
畑は休ませて肥料が必要です。
南の国の魚が良いのですが・・・
問題は同盟です。
2ヶ月籠っていた魔王は同盟に羅針盤を送っていた。
利益を独占したい同盟の商人たち。
可能なら暗殺したい様子。

深夜に女魔法使いを探しに出掛けたい勇者。
それを見咎めて送り出そうとする魔王。
魔界もタガが緩んでいるので〆て欲しい。
その前に半年も何も無かったことを怒る魔王。
実はメイド長が魔王を焚き付けていた。
昔の女1号、2号も現われるので気が気でない魔王。
額にキスで胡麻化す勇者、戻ったらと約束する。

メイド姉妹を特別と話す村人たち。

---次回　「そんなことになったら勇者に噛みついてやる」---

ある意味、役割が名前なのは憶えやすくて良いですね。
でも感情移入が難しいとも言えますね。

農業は順調ですが、その先を考えると教育や情報の
　普及、浸透には組織力が必要。
それには修道会を利用する魔王。
そこに女騎士が居たのでした。
昔の女風で魔王と対峙するのでした。
そして女魔法使いを探しに行く勇者、これも昔の女と
　ヤキモキする魔王。
半年も恋愛の進展が無くて焚き付けるメイド長に焦る魔王。

同盟は商人のようですので、ここをどうするかが気になります。
羅針盤を送った魔王の真意が気になります。
青年商人は神谷さんなので、直ぐに居なくなることは
　なさそうですね。
上手く利用するには、経済を考えることになりそうですね。

農業は上手くいってますが、休耕地と肥料の問題が残ってます。
教育は修道院に頼り、経済が残っていますね。
国作りシミュレーションの様で面白いですね。
ゆっくり丁寧に2クールで描いて欲しいですね。