探偵ナイトスクープ TokyoMX(1/19)

顧問　ルー大柴

　・武蔵と唇対決　　探偵　長原成樹
　　20歳の依頼者は唇が大きく友達と勝負しても
　　　いつも勝っている。
　　残る対戦相手は正道会館の元K-1ファイターの武蔵だけ。
　　大阪生まれ、大阪育ちの武蔵はナイトスクープが大好き。
　　快く依頼を受ける武蔵。
　　ちなみに小さきときは唇がタラコじゃなかったと話す武蔵。
　　1　唇拓を採る　　武蔵の勝利
　　2　チョコレート剥ぎ取り対決　　依頼者の勝利
　　3　割りばしハサミ対決　　依頼者の勝利
　　4　唇下敷き対決　　　武蔵の勝利
　　5　唇洗濯バサミ対決　　依頼者の勝利

　　3-2で依頼者の勝利。
　　悔しくて再戦を希望している武蔵。

　・蜘蛛の巣で虫捕り網　　探偵　カンニング竹山
　　小6女子からの依頼、母親が30年前の雑誌に蜘蛛の巣で
　　　網を作って虫が捕れると読んだらしい。
　　その網でトンボを捕りたい。
　　公園で蜘蛛の巣を見つけて獲るが上手くいかない。
　　専門家の谷先生に尋ねてみる。
　　蜘蛛の巣で虫を捕る話しは聞いたことが無い。
　　蜘蛛の糸の研究家で第1人者が奈良県立医科大学に
　　　いるらしい。
　　ヴァイオリンの弦を蜘蛛の糸で作ったらしい。
　　近くに蜘蛛の糸を取りに行く。
　　谷先生も奈良在住で近いのでやって来た。
　　女郎蜘蛛の巣を見つけては取得して網を作る4人。
　　綿菓子に似た弾力性と粘着力だった。
　　近くの池にトンボが居ると谷先生。
　　そこでアキアカネを捕まえることに成功する。

　　実は依頼者は虫嫌いだった。

　・カーナビの「怪物の骨」！？　探偵　たむらけんじ
　　高知県の依頼者がカーナビでミステリースポットの
　　　表示を発見した。
　　近くを探すと「怪物の骨」なる表示、そこは小さな漁港だった。
　　何もない場所で、何が怪物の骨？
　　後日ネットで調べると変な絵が表示されるだけ。
　　カーナビのパイオニアに連絡してみる。
　　現場に来てくれますか？
　　その間に近所を尋ねるが誰も知らない。
　　パイオニアは伝記を掲載しただけとの話で新たな
　　　情報は何もない。
　　ネットの絵の作者に連絡してみると作家の
　　　山口敏太郎に頼まれたと言う。
　　そこで山口敏太郎に連絡すると、学生時代の高知の友人が
　　　謎の巨大な骨が網に掛かったと聞いた。
　　その友人の顔も名前も想い出せない。
　　それでも現地にやって来る。
　　山口敏太郎の怪奇本のネタが元でカーナビに掲載された
　　　ようだった。
　　1983年の事件を地元の朝日新聞社で調べると記事を発見する。
　　その当時に骨が水揚げされた漁協を発見する。
　　そこには記事を覚えている人が居た。
　　その漁師は既に亡くなっていた。
　　調査したら巨大な骨はミンククジラの後頭部の骨だったことが
　　　判明して、その後に捨てられたそうだった。