八犬伝-東方八犬異聞- TokyoMX(2/24)#08

第8話　邂逅

公式サイトから
西部からの帰りの汽車で、信乃と荘介は、ひとりの青年と相席になる。
夏にも関わらずなぜか冷え込むなか、信乃は青年に「雪のにおいがする」と
意味ありげな言葉を投げかけるのだった。やがて汽車が季節外れの雪に包まれ、
その青年・犬山道節と雪の妖・雪姫との関係が明らかになっていく—。

汽車で帝都に帰る信乃たち。

信乃と荘介は1等車、相席は男性。
嵐が近づいているので雨が降り出す。
男性に雪の匂いがすると信乃。
真夏に降る雪を見てみたい、本当に雪が降る。

睦月、睦月いつかきっと・・・浜路が思い出した夢だった。

妖の匂いがすると坊主が入って来る。
冷気が漂う1等車両、信乃達の部屋に入って来る。
坊主を追い払う雪の妖。
雪？雪姫？
やっぱり雪姫だ、久しぶり。
雪山で遭難しそうになった時に助けてもらった。
それから雪山でよく遊んだ。

男性、犬山道節に憑りついていた雪姫。
彼女が居ると友達も彼女も怪しんで去って行った。
俺から離れるように言ってくれ。
雪姫が居ないとお前は死んでしまう。
代償を払ったのはお前だけではない、彼女も・・・。
お前はどうせ雪の中で死のうとしたんだろう？
彼らの名前を知らないことに気づいて帝都で降りた二人に
　声を掛ける。
オーイ、大きいのと小さいの。
おれは道節、犬山道節。
信乃と荘介も名乗る。
雪姫にも挨拶する、村雨も挨拶するか？
腕から鴉が現われて怯える道節。

雪姫の代償は声、綺麗な声だった。
もうあの歌声は二度と聞けない。

雪山で倒れた道節。
なぜ生きたいと願う？
たった一人の妹との約束を果たしていない。
迎えに行って側に居てやりたい。
お前はわらわのたった一人の友と同じことを言う。
ならば、その命助けてやろうと雪姫。

小文吾が実家の古那屋で晩飯を食べていけと誘う。
そこには毛野と九重が訪れていた。
暫くここに泊まることになった。
皆で、すき焼きを食べる信乃。
不思議だ、あいつの周りには人が集まってくる。
まるで何かに吸い寄せられるみたいに・・・

帰らない信乃に怒る浜路、帰って来ないのですけれど。
どうして僕にと八つ当たりされている尾崎。

---次回　「番人」---

犬山道節が登場です。
どうやら浜路の兄のようですね。
雪姫の友達って信乃ですよね。
信乃も浜路の事を思って側に居ることを願ったのですね。

そして帰ると毛野と九重が居る。
いつの間にやって来たのでしょうね・・・
恐らくは先に帰ったのでしょうね。

信乃と荘介の珠は有りますが、他の珠は何処に？
小文吾や源八は持っていないのでしょうか？
そのうち現われるでしょうか。
荘介、信乃、源八、小文吾は同じ痣があります。
毛野と道節もあるのでしょうね。

里見は珠と持つ者を集めろと言ってますが、今は
　珠を持っていないのかな？
それにしても源八の信乃ラブはマジなんですね・・・
OPの最後で隻眼の男性と対峙する信乃。
あれは犬村大学？