閃乱カグラ チバテレ(2/17)#07

第7話　恐怖のハイキング

この間の一件、手引きしたもの有。
裏切者などあり得ない。
あの人なら・・・

蛇女の滝修行。
鈴音先生が元は善忍だったらしい。
焔は善忍の家系、未来も善忍の家系だった。

鈴音に仕掛けを命じられていた春花。
オーナーは完全には鈴音を信じていなかった。
連動忍結界が半蔵学園に伝わらなくて良かった。
私は先生の弟子ですから。

あの人が亡くなった装束には悪忍の気が込められていた。
蛇女の技はあの人が使っていた無数の技の応用。
それを霧夜に見られないために策を弄した。
凛は死んだのだ・・・

これは危険すぎるために行われなくなった修行。
その名も這緊虞。
最低限の装備で2日間の極限状態で生存を賭け
　任務を全うする。
私の知っているハイキングとは違う。

5人が山の頂上を目指して出発する。
途中で雪山に熊が現われたり、マムシや蛭、川では
　ピラニアが襲ってくる。
締魔破空、敢えて過酷な状況を作り出す、特殊な修行空間。
熊を倒した葛城は雪山は寒いので暖かい服に転身。
肉襦袢だった。

雲雀を助けようとする柳生は雲雀に助けられる。
共に頂上を目指す。
葛城も斑鳩と出会い、かつては二人だけだった
　忍びクラスを思い出す。

近道と洞窟を歩む飛鳥、伝説の忍びの孫に
　どれほどの価値があると襲われる。
血縁に意味はない。
己とは何だ？
飛鳥の父親は弁護士を捨て寿司屋になる覚悟で
　半蔵を説得した。
飛鳥は父親に似ていると半蔵が話していたことを思い出す。
重圧による劣等感、心の弱さなり。

頂上に5人が同時に到着する。
そこに待っていたのは伝説の忍、大道寺。
彼女こそが締魔破空の最後の関門で這緊虞の目的だった。
卒業試験に合格したが留年しているらしい。
5人が同時に攻撃しても適わない。
飛鳥では適わないと思うが逃げたら自分に負けると
　果敢に向かっていく。

一矢報いたと飛鳥に巻物を手渡す。
潜在能力は高い飛鳥。
道を誤れば、あの人の二の舞になる。

巻物は半蔵が自らしたためた言葉、力即刀盾。
力とは刀と盾である、だった。

---次回　「追憶の忍教室」---

半蔵学園のスーパー忍者を目指した凛が蛇女の鈴音で
　問題無さそうですね。
そして焔、未来は善忍の家系。
これは裏切りフラグでしょうか？

今回は大道寺先輩の特訓回でした。
特訓は這緊虞(ハイキング)や締魔破空(テーマパーク)と
　完全に、魁！男塾ですね。
大道寺先輩も男塾キャラでしたね。
民明書房は出て来なかったのが残念でした。

飛鳥の潜在能力は高いらしいですが、今はまだ
　開花していないようですね。
最後に開花するフラグですよね。

次回は忍教室の過去ストーリーのようです。
今回の訓練でパワーアップしたのでしょうか？
太巻きを食べるシーンが無かったのが残念でした。