宇宙兄弟 日テレ(2/17)#45
第45話 5人の青レンジャー
公式サイトから
月面で遭難するも、ギリギリの所で命を取りとめることができた日々人。
その無事を確認した六太は、日々人と交わした『一緒に月へ行く』約束を
果たすため、これからNASAで行われる基礎訓練を前に、日本国内での
新入社員研修とオリエンテーションを続けていた。
そんなある日、六太はシャロンに「見せたいものがある」と呼び出される。
天文台へと来た六太は、そこでシャロンから一冊のファイルを渡されたのだ。
それには月面望遠鏡の計画図が載っており、シャロンは嬉しそうに語りだした。
「やっと予算がこっちにも回ってきてね。ウチの天文チームが長年
練ってきた計画が、ようやく動き出すのよ」
話を聞き、子どもの頃を思い出す六太。
シャロンが夢見る月面望遠鏡は、これまでの宇宙望遠鏡よりも
遥かに遠い、深宇宙を見ることができるもの。
完成すればきっと世界の天文学は大きく飛躍し、新たな発見が相次ぐはずのものだった。
その上、シャロンには大きな願いがあったのだ。
亡くなった最愛の夫・金子進一が発見した小惑星、『シャロン』の姿を、
少しでも大きく見たいと思っていたのである。
子どもの頃、六太がシャロンと交わした約束は、『自分が月へ行き、
シャロンの望遠鏡を建てる』こと。
シャロンとの約束を再確認した六太は、『やるべきことはたくさんある!』と
張り切っていた。
数日後、JAXAには、ブルースーツ姿の候補生たちが揃い、
壇上に立った茄子田と紫が今後の予定を伝えていた。
いよいよ候補生たちは明日、日本を出発し、ヒューストンでの
合同基礎訓練が始めるのである。
合同基礎訓練では、各国の新人宇宙飛行士候補生が
NASAに集まり、一緒に同じメニューの訓練をこなすという。
低コストで、しかも短期間に一流の宇宙飛行士を育てるためのプランなのだ。
そこで出会う各国の強者は、六太と同じ同期生である。
それは、新たに自分の一番の仲間になり、
一番のライバルになる候補生ということで――?
オリエンテーションの毎日の六太。
ある日、シャロンから呼び出される。
新しい星を見つけたら君の名前を付ける、夫の金子進一の
プロポーズの言葉だった。
それから2年後に新しい惑星を発見した金子博士。
シャロンのスクラップブックにようやく日々人と六太が並んだと喜ぶ。
田村さんは記事に大きさが違うと懸念する。
日々人の事故を話すが酸素切れは未公表で今は
トップシークレット。
ようやく予算が降りて、シャロンの研究チームが月面に
望遠鏡を建設できるようになった。
その昔、六太は俺が建ててやると約束していた。
その約束を思い出した六太、日々人との約束に続き
やるべきことがある。
嬉しいわ、覚えていてくれて。
シャロンと金子博士の結婚生活は4年と短い物だった。
その惑星シャロンを大きく見たい、それが月面望遠鏡の
始まりだった。
JAXA理事長の茄子田は5人を戦隊ヒーローに例える。
でも5色の要求は通らなかったと5人に支給されたのは
JAXAの青色のジャンプスーツ、名前入り。
青で良かった、でもせりかさんのピンクは見てみたかった。
明日はヒューストンへ向かう、そこで各国の練習生と合同で
訓練が始まる。
アポを連れて出発する六太。
---次回 「せっかちやろうナンバーワン」---
日々人の月面着陸からのあらすじで、ちょっと長いなと
思いましたが、ここで一区切りでした。
これからは六太の訓練編になるようです。
その前にシャロンと夫の金子博士が約束した
新惑星シャロンと、それをもっと大きく見たいと月面望遠鏡の
建設の約束エピソードでした。
上手く時期が一致すれば六太が本当に建設できそうですね。
以前、六太がNASAで買ったレプリカのジャンプスーツ。
今度は本物が支給されました。
それで5人の青レンジャーなのでした。
次回からはアメリカ、母は登場しないのだろうか?
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