ちはやふる2 日テレ(2/01)#04

第4話　ひとにはつげよ　あまのつりふね

公式サイトから
高校選手権予選準決勝の相手はなんと、白波会のエース坪口が
教える朋鳴高校だった！
坪口の作戦で揺さぶられる瑞沢メンバー達。
集中を欠き苦戦をする太一は、部長として、選手としてチームを
　勝利へ導けるのか―。

祖父、綿谷名人の3回忌。
父とは仲が悪く、東京へも引っ越した。
携帯電話って凄い、カササギみたいだね。
高校選手権に優勝したら、お願いがあると両親に
　話す新。

地区予選に向かう原田先生と白波会女子メンバー。
睫毛君には既にA級の実力があるのに、どうしてだろう。
彼には運が無いのですと女子メンバー。
対戦相手の朋鳴高校の顧問は白浪会の坪口さんだった。
何故か萌える千早、何処に萌えるポイントがあるんだ？

2ヶ月で強くなった朋鳴高校、対戦オーダーもバラバラ。
誰が強いのかさえも分からないと悩む太一。
お守りを渡す白波会の二人の女子メンバー。
無いのは運だけだから。
個人戦は団体戦、団体戦は個人戦と太一に話す原田先生。

千早に美人、終わったらアドレス教えてと話しかける
　対戦相手。
坪口の作戦で千早を動揺させようとしていると睨む太一。
しかし坪口の狙いは太一だった。
かるたバカの千早はかるたが始まると集中して勝てないことは
　分かっている。
西田も同じ、精神的な支柱の太一、周りが見え過ぎる。

読手を揃えて全試合で変えている地区予選。
しかし緊張でリズムが安定しない。
これでは経験のある瑞沢に不利、運が無い。
舞の音楽の様な読手のリズムが不安定で調子が
　出ない奏に声を掛けて気遣う太一。
千早や西田も順調、駒野にも声を掛ける
　気配りが出来る太一。

太一の相手はかるたが好きで坪口の指導に喜んだ。
相手の独特な対応にペースを乱される太一。
太一は自分に足りないのは実力、運ではないと思っている。
実力が足りないと思うと、才能が無いと言う思いに憑りつかれる。
太一をそう分析して心配する原田先生。

太一の上のエアコンだけ壊れていて、運が無い。
流れが来ているとの暗示で太一に効果的に作用する。
宮内先生が会場に到着する。
うちの子だけが蒸されている。
誰かタオルをと声を出す太一。
観客から5枚のタオルが乱れ飛ぶ。
でも駒野の隣の千早も手渡してくれる。

いつも格好つけて一人で戦ってきた。
でも一人でも強くなりたい。
チームメイトを見なくなった太一。
仲間を信じて一人に成れ。

隣の部屋の決勝戦を見に行く菫。
私だって瑞沢かるた部、出来ることがある。
太一が集中力を取り戻して快進撃。
1-6となって、全てを固めて一気に払う作戦を選択する。
1-4になって相手の札ばかり読まれた、運が無い。
最後に相手の札を抜いて勝った太一。

泣き崩れる太一の対戦相手、坪口さんが太一に
　尋ねる。
残り札は5枚、空札無し。
「あ」の札はあの時点で一字決まりになっていた。
太一の暗記能力が凄い事を部員に教えた坪口さん。

タオルのお礼を述べる太一。
白浪会の女子2名、大江母、宮内先生に菫だった。
モテる奴はかるたする必要なんてないのにと恨めしそうな
　西田に駒野。

決勝戦は北央に決まった。

---次回　「なほあまりある　むかしなりけり」---

今まで出番の少なかった太一会でした。
代名詞とも言える運の無さ。
人一倍記憶力を利用してかるたを獲る太一。
それでも不安要素に苛まれると取れなくなります。

そんなメンタルの部分も利用する坪口顧問。
2ヶ月で勝つには実力以上の小技も必要です。
見事に嵌められて振り回される太一ですが、原田先生の
　言葉通り、団体戦は個人戦。
千早からタオルを手渡されて集中できました。
本領発揮の太一です。

千早以外の女子にはモテモテの太一。
タオルが5枚も投げ込まれました、大江母からも。
そんな太一が恨めしい男子部員でした。

菫ちゃんは太一が千早を好きな事は分かっています。
千早がかるたバカなのも知ってます。
でも千早が太一にタオルを手渡して見ていることも分かりました。
かるた部員だからと決勝戦の相手を視察に行く。
見ていることしか出来なわけじゃない。
瑞沢高校かるた部員としての自覚も芽生えましたね。

ドSの須藤先輩が卒業した北央高校。
強豪高校なので、今年はどんなメンバーが居るのか
　楽しみですね。
ヒョロ君のヒョロットカード占いもあるのでしょうか？

それにしても千早の科白が少ない、主役なのにね。
そう言えばカササギが例えられていましたが花咲くいろはでも
　登場してましたよね。
北陸では有名な鳥なのかな？