ちはやふる2 日テレ(2/08)#05

第5首　なほあまりある　むかしなりけり

公式サイトから
決勝戦は瑞沢高校対北央学園。
オーダー表でもめる北央だったが、前主将のアノ人が読手とわかり
両校共に緊張が走る。
様々な思いが交錯する中、東京都で1番強いチームをかけた試合が今始まる。

今年から東京代表は2校が全国大会に出場できる。
北央高校かるた部の甘粕部長は最小限の手間で
　勝ちたいと話す。
奏と駒野、太一に勝てば良い。
ヒョロットカードでオーダー予想で勝つ算段。
今まで一度も外れたことが無い。

目標は日本一だから、一度も負けないことだよと千早。
今年は100%の全力勝負が出来ると燃えていた。
西田の姉がヒョロ君の彼女に驚く、最終兵器？
菫が甘粕の言葉を伝える、うちのレギュラーなら駒野と奏には
　誰でも勝てる。
僕が真島に勝てば優勝だ。
それを聞いて燃える、駒野、奏、太一。
筑波がオーダー表をまた書き換える。
男子部員に「だって」「でも」は禁止だ。
俺は小3から母親に禁止されている。
言い訳するなと言われていた。
一年生でA級の城山が居る北央は、部員が育ってると感心する。
うちの顧問は理系で体育会系だからなぁ・・・

ガチの対戦オーダーに怒る甘粕、予想が外れただけか？
うちは北央、大将が大将に、副将が副将に勝たなくて
　どうするのですか？
東京で一番強いのは北央学園だと俺が一番見たい。
決勝戦の読手は須藤だった。
宮内先生がタスキを作って来てくれた。
動き易くて涼しい。
理系でも、体育会系でも、かるたに縁が無くても・・・

北央の顔つきが変わる、最終兵器は須藤。
太一は再度ヒョロと対戦、彼も自分を諦めていなかった。
読み手の癖が分からず取り逃す千早。
甘粕は運動神経が良い、2枚先取。
性格に角を狙いたい千早、西田は城山と噛みあわない。
奏は須藤の読むリズムに合っていた。
周防名人に勝つために読手の勉強も行っていた須藤。

7枚差で意外に千早が遅いと思う甘粕。
千早の行動に若宮志暢を見ていると気付く。
20枚差の大差で敗れた相手を見ているなんてと驚く。
須藤の読手は北央にとってはホームだ。

調子の良い奏、母の帯の締め方とタスキで動きやすい。
ボインには着物が一番なのです。

男女、体格、知性、年齢の別なく戦える競技かるた。
札が読まれると千年前に繋がる、こんな競技は他にない。

西田が城山に負ける。
5試合目で、髪止めが気になって、姉ちゃんも・・・
だって、禁止された言葉を言いそうになる。
驚いて周りを見回す太一。
駒野、奏、自身は接戦、千早が5枚差で負けていた。

かつて西田が千早に話した言葉、綾瀬は目指すなら
　若宮志暢よりも周防名人、彼に近い気がする。
それでも遠い志暢を目指したい千早。

「久方の」の札で発生する前の音を聞き分けて難なく
　札を獲る千早。

君は二つの強さを手に入れようとしているのか？

---次回　「たつたのかはの　にしきなりけり」---

本来なら、対戦相手をヒョロットカードで占って
　有利な3人に勝って優勝するつもりだった甘粕部長。
しかし、彼は直ぐに諦めてしまう性格の様で顧問も
　須藤先輩が読手なのを黙っていました。
ヒョロ君は完全優勝を目指したい。
彼の占いどおりにガチバトルになりました。

1年生のA級城山に早々に負けた西田。
瑞沢高校はいきなりのピンチです。
しかも千早も5枚差で負けている。
ここは太一と奏の出番となりそうですね。
でも城山が男子でグルグル髪止めは狙いでしょうか。
西田でなくても気になりますよね。

最後に原田先生が言った二つの強さ、
　周防名人と若宮クイーンの強さですね。
若宮志暢は正確で速い、周防名人は読手の癖が
　分かり、音になる前の発音を聞き分ける。
凄い超人的な二人です。
でも事実は小説よりも奇なり、なんですよね。
現実の名人とクイーンは4連覇5連覇と強い方なのです。

アニメよりも凄い人が現実に居るので、周防名人と
　若宮志暢が化け物でも問題はありません。
でも志暢ちゃんの絵が太ったままなのは可哀相です。

宮内先生もかるた部を気にかけていて嬉しかったですね。
テニス部がメインだけれど、かるた部を忘れてはいない。
これは熱いバトルが見られそうですね。