たまこまーけっと TokyoMX(2/20)#07

第7話　あの子がお嫁に行っちゃった

公式サイトから
デラの故郷で鳥占官を勤めるお付きがたまこの家にやって来る。
だらしなく太ったデラを見て憤慨し、理由を尋ねるお付き。
「餅がおいしくて食べ過ぎた」とは言えないデラは、思わず心にも無い嘘をついてしまう。
あの娘がお嫁に行こうとも、やっぱり豆腐は四角くて。
四角いからこそ豆腐だよ

鳥笛を吹く少女、それに反応するデラ。
随分と生意気な口を利くようになったものだな。
なんだ、その恰好は、ぶくぶくぶくぶく太りおって。

南の島からやってチョイは、もちやに泊まっていた。
チョイ・モチマッズイ、王家の鳥を使う占い師。
デラの通信機能が壊れていた、気を失った時に通信可能なデラ。
王子の妃を見つけるための旅の途中だったはず。
餅屋でこき使われているのです。
こき使われて太ったのか？
いっぱい食べろと誘惑されたのですと適当な言い訳。

宿代を受け取らない父と祖父、代わりに掃除をしていたチョイ。
お昼にしようよ、餅は嫌いかどうかわからないが要らぬ。
じゃあ、おうどん食べに行こうか。
商店街の皆が集まってプレゼントされるチョイ。
気が置けないと考えるチョイ。
占い師と知って占いを頼む商店街の人々。
白い大魔王がやって来ます。

白い犬のマオがやって来た、当たった。
うさ湯にやって来た、騙されてはならぬと考える。
南の島を懐かしむが湯船で逆上せてしまう。
このような屈辱は初めてとデラに怒る。
チョイを気づかって夕食を運ぶたまこ。
私に構うな。

店先で鳥占いを始めるチョイ。
商店街の人にはお世話になったのでと占いを請け負う。
本来は気軽に占いを行わない様子。
豆腐屋の清水の恋に関しては実る前に散る。
うさ湯のさゆりが結婚を考える人との相性を尋ねる。
優しい風と穏やかな波が見える。
その夜のうさ湯は臨時休業。
主人の長治はうどん屋で一人酒。

チョイに優しい占いをありがとうと豆腐屋、清水富雄。
さゆりさんは一人娘だから。
自宅のお風呂に入るチョイ、たまこが気づかって声を
　掛けるが無反応。
湯船に沈んでいたチョイ。
熱がある様子で眠っているが波の音が聞こえないと泣いていた。
星とピエロから波の音のレコードを借りてきたたまこ。

たまこの優しさが伝わりデラのウソに気づいたチョイ。
さゆりのお祝いに紅白餅の試作中のたまや。
付きたてのお餅を食べて美味しいとチョイ。

デラの通信機能が治るまでは居させて欲しい。
ずーっと治らなければ良いのに。
たまこの通り過ぎた時に何かに気づいた様子のチョイ。
やっぱり、この香り・・・

---次回　「ニワトリだとは言わせねぇ」---

サブタイトルは、うさ湯のさゆりの事でした。
密かに思い続けていた豆腐屋の清水富雄。
一瞬で散りましたね、でも切り替えてさゆりの幸せを
　願う様子は好印象ですね。
そして一人娘が嫁に行くので寂しい父親、長治でした。

デラは太って仕事放棄を適当に言い訳しました。
一応は信じて気が抜けないと身構えていたチョイ。
でも、デラのウソは直ぐにばれましたね。
たまこと商店街の人々の優しさに触れて分かりました。
ちょっと馴れ馴れしくてお節介、ずうずうしいと言われそうな商店街。
でも昔の昭和風な良い雰囲気の商店街なのですよね。
最近はどんどん無くなっていってますが・・・

チョイは、たまこの香りに何を思ったのでしょうか？