さくら荘のペットな彼女 TokyoMX(2/25)#20

第20話　この先もただいまを言うために

アクセス成功、では行って参りますとメイドちゃん。
サーバーにアクセスした龍之介。

さくら荘の取り壊し反対の署名を校門で求める3人。
全員の2/3で理事会に異議申し立てが出来ます。
宮原が状況を理解して署名してくれる。

午前中で署名は3人だった。
議事録を学校のサーバーから盗み取った龍之介。
調査した業者は5年以内に建て替える必要があると報告。
理事会は、椎名ましろの存在を気にしていた。
漫画を描くのが、さくら荘の所為だと言わんばかりに問題視していた。
千尋先生はそれは関係ないと擁護してくれていた。
校長先生に直訴すると駆け出す空太。

その議事録の出所を訪ねられたらどう答えるつもりだ？
赤坂の解決案は、ましろが引っ越せば良い。
仲間が全員揃っているのが重要だと空太。
それなら心の繋がりに建物は関係ないはずだ。
今の3年生は自由登校、2/3は1，2年生全員になる。
それに春には住人の半分が居なくなる。
七海が合格すれば、さくら荘に住む必要は無くなる。
養成所は2年間で終了するから。
不合格なら実家に帰ると約束していた。

リタが龍之介を心配するがメイドちゃんに通信を邪魔される。
さくら荘が無くなると、また龍之介が一人に成ると心配する。
中学生の頃は友達と一緒にゲームを作っていた。
一人だけレベルが異なり、自然と孤立していった。
メイドちゃんがリタに過去を教えた。

藤沢とのタイトル審議会の打ち合わせの空太。
心ここに有らずな状態ですね。
僕にも同じ経験がありました。
彼女が美術教師になろうか進路を悩んでいたのに
　仕事が忙しくて気付けなかった。

2年の養成所が終了した七海、国語の朗読で褒められた。
それから声の仕事に興味を持った。
父親が反対したので余計に意地になった、声優の仕事。
さくら荘を見ていたましろ、七海に手紙が届いていた。
結果は、ダメだった、不合格だった。
泣きたいが今泣くと、さくら荘の事も卒業の事も全て放り出してしまう
仁さんや美咲さんを笑顔で送り出すまでは我慢する。
卒業したらいっぱい泣くから・・・

着ぐるみで署名を頼むと美咲のアイデア。
七海の分もトラを準備していた美咲。
側から見ると無理しているのが分かるが彼女のためにも
　さくら荘の取り壊し反対に頑張らないとと仁。
さくら荘まで無くなると報われない。

龍之介にリタから電話、メイドちゃんが大事な用事だからと
　出ることを勧める。
どうしてさくら荘取り壊し反対の活動に参加しないか尋ねるリタ。
過去の事はXXXちゃんから聞いたわ。
また絵を描き始めたのよ、さくら荘の住人のおかげ。
さくら荘の住人は重要、あなたにとっても私にとっても。

全員が着ぐるみを着て署名を頼んでいた。
PC室で署名したと生徒が話す。
学校のホームページから取り壊し反対署名のページに
　リンクが張られていた。
其のサイトからも署名が出来るように龍之介が作業していた。

100名を越えた反対署名数。
さくら荘は私が守るから、皆一緒が良い。

---次回　「誰のせいでもなく雨は降る」---

遂に七海の結果が出ました。
どちらもあるかなと思いましたが、合格してましろとの
　告白合戦からの勝負にはなりませんでした。
ましろがメインですので、予測の出来た結果ですよね。
それでも最後まで頑張る七海が健気で泣けてきます。
仁も作中で言ってましたよね。

藤沢和希が彼女の美術教師発言で千尋先生のことですね。
二人ともさくら荘の住人だったのでしょうね。

さくら荘の取り壊し問題が明らかになりました。
ましろの才能を無駄にするな的なストーリーでした。
それを知って大きなキャンバスに取り組むましろ。
私が守るからと綾波発言したましろですから、大作を
　描くのでしょうね。
漫画を描くから絵画はお休みではなく、描くことになるのかな？

龍之介が心配でさくら荘も心配なリタ、メイドちゃんも
良い仕事しましたね。
でも自身が過去をばらしたことはモザイク処理しましたね。

エンドに向けて、ストーリーも収束してきた感じですね。