ちはやふる2 日テレ(3/29)#12

第12話　みそぎぞなつの　しるしなりける

公式サイトから
決勝トーナメント2回戦の相手はクイーン戦予選・西の代表、
逢坂恵夢を擁する明石第一女子。
恵夢と対戦する千早は、以前見たときよりもスピードをつけた
恵夢のかるたに圧倒されペースがつかめない。
今まで積み上げてきたものを活かし試合の流れを変えられるのか！？

恵夢は準決勝とは知らず富士崎と対戦だと勘違い。
流石に地味で天然でモテ女と菫が再確認する。
彼女を追いかけるカメラ小僧の回想が始まると、
　このタイミングであんたらの回想？

隣の学校の文化祭で写真を撮りまくって嫌われた3人。
競技かるた部のデモンストレーションやけど撮っていってと
　恵夢に声を掛けられる。
また消去してあげるから撮りに来てね。

恵夢は去年より速くなっていた。
外野は明石女子で決まり、それより事実上の決勝戦の
　北央対富士崎と話す声。
富士崎かるた部顧問の桜沢翠は怖い雰囲気。
明石女子かるた部顧問は南大五郎は熱くて涙もろい。

2枚目も恵夢が取って一字決まりの札を続けて送られる。
千早の攻めを抑え込むような送り札だった。
明石女子の鉢巻きを見て次に作るのは鉢巻きだと思う宮内先生。

真剣勝負3試合で体力的に疲れて眠る筑波。
大江先輩は4試合目で、過去2試合が2枚差の僅差負け。
相当に疲れている筈なのに。
原田先生の言葉を思い出す千早、苦しい時の右下段。
駒野のアドバイス、名前の札は要チェック。
恵夢の「め」は、絶対に取る筈とメンバーは知っていた。
北央の札も合せて3枚も持って来た天然の恵夢。

男子三日会わざれば括目して見よ、は恵夢にも当てはまると
　回想する南先生。
10月のクイーン挑戦者決定予選で運良く決勝まで進んだ恵夢。
準優勝だった恵夢にクイーンに挑戦しようとかるた部が
　全員協力してくれた。
それまでは適当だったメンバーが恵夢をクイーンにするために
　目つきが変わって真剣に取り組んできた。
4枚連取された千早。
ようやく1枚ゲット、千早の肩に触れる奏。

風そよぐ　ですね。
雨が上がっていることを知る千早、奏と歌の勉強をしたことを
　思い出す。
その場の空気を吸い込んで落ち着く。
奏は疲れている筈なのに4枚差でリードしていた。
恵夢にスピードで競い勝つ千早だった。

恵夢ちゃん、いざ尋常に勝負。

---次回　「ゆめのかよひぢ　ひとめよくらむ」---

なんか、ストーリー展開が遅くなりました。
前回のあらすじも長く感じて、原作が足りないのと不安になりました。
恵夢の写真を撮るカメラ小僧の回想に、このタイミングで
　あんたらの回想かと突っ込む菫がGJです。
本当に必要ない回想でした・・・

北央かるた部顧問の感想で、富士崎かるた部顧問と
　明石女子かるた部顧問の紹介。
良い意味では丁寧な作り、でも時間稼ぎにも思える
　今回の展開。

クイーン挑戦者を決める予選会で準優勝してから
　かるた部のメンバーが協力してくれて強くなった恵夢。
去年よりも強く速くなっていました。
スロースターターの千早は4枚連取されます。
しかも攻め込みたい一字決まりの札を送られて、
　勝手が違って不調な様子。

奏の一言で落ち着いて空気を吸い込んで、
　まるで場を支配したかの様子。
ようやくエンジンがかかった千早は恵夢と真っ向勝負です。

さて、北央はどうなってるのでしょうか・・・
ヒョロ君は相手にキモイと思われていたようですが・・・