宇宙兄弟 日テレ（3/03）#47

第47話　最初の約束

公式サイトから
宇宙飛行士候補生、通称・アスキャンとなった六太たちは、２年間の
合同基礎訓練を受けるため、アメリカ・ヒューストンにやってきていた。
本格的な訓練まではまだ時間があるため、各自住む家を決めたりと、
生活を安定させていたのだが……。
六太には、ずっと気になっていることがあった。
それは、ケンジが言いかけた『紫に聞いた気になる話』のこと。
どうやらこれからの訓練中に、『なにか』があるらしいのだ。
ケンジはいま六太にきかせる話ではないと判断し、言いかけてやめたのだが……。
『余計気になる！　チクショーケンジのヤロウ……紫さんに一体何をきいたんだよ……！？』
どうしても気になった六太は、直接、紫に聞きに行くことにした。
ジョンソン宇宙センターに来た六太は、さっそく紫を捕まえ、話を聞こうとする。
気になる話の内容は、『２年間の訓練中には、必ず脱落者が出る』ということだった。
どうやら、いくら宇宙へ行きたくても、訓練中に『自分には宇宙は向いてない』と
わかり、諦める者がいるらしいのだ。
そんな話を聞き終わり、若干ヨロヨロしてしまう六太。
自分が『宇宙に向いてない者』だったらと、不安になってしまったのだ。
自分が諦めなければいいだけの話だと、なんとか自分に
言い聞かせるが、不安は募るばかり。
後日、六太はアスキャンの歓迎会に出席していた。
そこでジェーソン・バトラー室長から報告があり、いま月にいる
日々人が勲章を授与されたことを知らされた。
日々人の功績の素晴らしい点は２点、傷を負った仲間を助けたこと、
自らも生きて帰ったこと。
六太たちはバトラーに、宇宙開発の未来のためにも、必ず生きて
帰ってくるということを約束した。
盛り上がる歓迎会内では、各国で交流が行われていた。
その個性は多種多様で、中でもインドから来たアマンティ・パテルは
占いや予知能力もあるらしい。
六太もさっそく見てもらったのだが……、
アマンティは明らかに不穏な表情になり――？

紫から聞いた話を今は話すべきじゃないと口をつぐんだケンジ。
どうしても気になって仕方ない六太。
それなら直接、紫から聞けば良いと考える。

せりかと絵奈は小町と家探し、交渉力とネイティブ発音に感心しきり。
新田は大きめの家を借りたらしい。
あいつを呼び寄せると意味深な会話を姉と話していた。

トレーニング中の紫を待つ間に忍者と呼ばれることを知る。
そして悪戯好きな事も変わっていなかった。
ケンジに話したことを訪ねると、毎回訓練中に脱落者がいる事だった。
これは、まるでドーハの・・・
気にしなくて良い、本当に苦しいのはその先だよ。
室長がプロデューサー、スポンサーが演出家、俺たちは・・・？
宇宙飛行士は役者、それでも舞台に立てない者もいる。
コーヒーは甘かった、紫の悪戯だった、でも覚えておこうと思った。

ジェニファーと小町は知り合いで仲が良かった。
ミッションコントロール室に入ってテンションが上がる。
日々人とダミアンは船外活動には出ることはないでしょうね。

日々人に勲章が与えられたと話す室長。
ダミアンを助けたこと、自身が無事に生きて帰った事。
NASAの夢は火星定住。
30名のアスキャンが集まったパーティ。
ビンスは全員の顔と名前は覚えたと一人でいた。

占いと予知能力が得意のインド出身のアマンティ。
新田には家庭を持つ姉と弟がいると話す。
弟は居ないと新田。
六太が将来展望を占ってもらうと、不穏な表情だが
　大丈夫悪くない。
顔が曇ったことに不信な六太。

---次回　「心にいつも万歩計を」---

未だ宇宙に行けない紫のような人もいる。
宇宙飛行士になれても全員が宇宙に行ける訳ではない。
演出家、プロデューサーに好かれないといけないのですね。
そう考えると紫の悪戯は自己アピールの手段？
中々に現実は厳しい。
アスキャンになって最初の約束は生きて帰ってくることでした。

そして六太に忍び寄る影とは？
アマンティは口をつぐみましたが、それとは・・・

講師のビンスによる不審な影なのか・・・
新田には弟がいるのでしょうね・・・
せりかの家選びはキッチンの広さなんですね。
流石に大食漢です。

次回はサバイバルのようですね。
また事件が発生するのでしょうね。