バクマン。3 NHK(3/09)#23
第23話 マイクと台本
公式サイトから
亜豆のラジオによって、世論は一変。
最高と亜豆の交際は「清い交際」としてメディアで話題になる。
亜豆の人気も上昇、『REVERSI』のコミックスの重版も決まり喜ぶ
秋人だったが、最高はどこか吹っ切れない。
そんな折、『REVERSI』アニメ監督の江原から、ヒロイン『菜保』役の
公開オーディション開催の提案が!
秋人と服部は亜豆に不利だと反対するが、最高は
「亜豆が実力で役を獲ったとはっきりする」と許諾!
最高と亜豆、運命の行方は!?
亜豆と最高の付き合いはTVニュースでも取り上げられる。
好意的な扱いで一安心。
母も祖父も亜豆の事は知っていた。
もう一人前の男だからと二人とも賛成してくれる。
ネットでの声優人気ランキングも亜豆は3位と無事に
持ち直した様子。
コミックも重版で1,2巻とも83万部と好調。
アニメ化で売り上げも上昇。
ジャックの真の看板に成れる日も近いなと服部哲も嬉しそう。
君達は逆境をバネに出来る。
アニメ監督の江原からジャック編集部に提案されたことは、
ヒロイン菜保役の公開オーディションだった。
秋人も哲もネットには批判的な人間も多く反対する。
そうだからこそ公開にしたい、見えない所で決定すると
どうせ裏があると思われる。
最高は一人大丈夫だと了承する。
自宅で練習する亜豆に妹がお守りを手渡して応援でする。
母はとんかつ、かつ丼、カツサンドと食事で応してくれる。
中学生が夢を叶えるのは難しい。
漫画家と声優の夢を叶えてきた最高と亜豆。
それだけでも有り得ないくらいに奇跡的な事だと秋人。
ファンも楽屋も亜豆には批判的で逆風状態。
ベテラン郷田、人気トップの南波や若手のトップ大月も参加している。
流石に皆、上手い。
台本を持ちこまない亜豆、どうせパフォーマンスでしょうと
批判的。
科白を一部間違える。
江原監督から台本のミスを説明され、亜豆が正しかった。
陰で嫉妬する若手声優を叱るベテラン郷田。
亜豆の原作に対する読み込みを知る声優陣。
結果は亜豆が選ばれる。
楽屋では実力で選ばれたと南波、郷田が亜豆を祝福する。
興奮と幸福のあまり固まっている最高。
---次回 「あり方と終わり方」---
亜豆と最高の恋愛が好意的で人気も上々のリバーシ。
しかしヒロイン菜保役を見えない形で決めると良くない
噂や囁かれることになるかもしれない。
嫉妬や嫉みが声優陣の間で渦巻くかもしれない。
そこで公開オーディションを提案する監督。
これは良い宣伝にもなります。
しかし、現実的には人気ランキングにもなって公正さが
保たれるとは言えない側面もあります。
ネットは所詮素人の集まりです。
プロが審査しても、上手い下手は分かっても相応しいか否かは
難しそうですよね。
亜豆に追い風が吹く台本ミス、どれだけ読み込んできたかが
分かる演出でした。
公開オーディションで選ばれた亜豆に嫌がらせや嫉みは
0とは言いませんが、ほぼ無くなったことでしょう。
ベテラン郷田役は平野文さん、ラムちゃんで有名です。
そのベテランが作る菜保役の声と二重に演じる声は
凄いですね。
そしてトップの南波役は阿澄佳奈さん。
普通に彼女が選ばれると思いましたよね。
それ程、台本の演出が効果的だったと思います。
亜豆役のオーディション演技は逆に大変だったでしょう。
残り2話、最後は決まっています。
EDもそれを意識して?香耶ちゃんのウェディング姿でした。
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