ビビッドレッド・オペレーション TBS(3/22)#11

第十一話　つたえたい想い

捕まえたのねと3人が到着する。
れいに気づいて驚く3人。
4人とも最初からグルだったのね。
嘘つき。
嘘なんて・・・ついてないよ。

最下層隔離施設に捕えられている黒騎れい。
この娘人であって人でない存在だ。
人間とは体組織が異なる。
鍵も位相がずれている、アノマリー・異常だ。

れいに逢いたいと、みづは先生に要求するが断られる。
世界で最も危険な存在のれい、例え子供でも逢えない。
れいの素性は全て擬装されていた。
れいの部屋を訪れると、何も無い。
やらなきゃならない大切なことがあると、あおいに話していた。
もう一度会って話したい。
私の大好きな物が他人を不幸にするのは嫌だ。
嘘つきと言われちゃった・・・

私、友達になりたかった。

異世界からの人間と説明しても信じられない軍や政府。
この世界にアローンを呼ぶビーコン的な役割。
それなら一刻も早く処分すべきだ。
儂の力なら、アローンを呼び寄せなくすることは可能じゃ。
友情こそが大切なのじゃ。

もう一度、れいちゃんと会って話したい。
もっと、れいちゃんを知りたい。
行こうと変身する4人。
UDF司令部に向かう、探知されるがみづは先生が連絡を止める。
ようやく来たか、あかね。

3人が防御して、あかねを先に行かせる。
れいを助け出そうとする、あかね。
皆、嘘なんかついていない。
言葉で言わないと分からない、もっと仲良くなりたい。
私の事を何も知らないクセに。
だから、れいちゃんのことをもっと知りたい。
だって友達だもん。
れいを救出したあかね、3人も到着する。

7年前に高度な知性体からのメッセージを受け取った健次郎。
れいに尋ねると鴉がやって来る。
私は代弁者、始まりと終わりの狭間に存在し、全ての時空を
　あまねく統べる絶対の存在である彼らの。
下等な存在が身の丈に合わない力を弄ぶことを心配している。
示現エネルギーで消滅した世界を取り戻す為と話す、れい。

れいを処分すれば終わった、不合格だった。
儂らは合格したのじゃな？
彼らは力を持つことを望んでいない。
あなたは失格です、矢を回収します。
止めて、世界を戻せなくなる。
私が彼らに代わって刑を執行します。
れいを食べる鴉、巨大化して変身する。

---最終回　「ビビッドレッド・オペレーション」---

黒騎れいがアローンをパワーアップさせていたことを
　知って驚きの4人。
友達に成ろうと近づいてきたのは作戦だったと思い込むれい。
友達になりたいと思ったのに裏切られた気分のれいは
　嘘つきと叫びます。
嘘つきと言われてショックな4人。

もう一度会って話し合いたい、もっと良く知りたい。
パレットスーツに変身して力づくで逢いに行きます。
来るのが分かっていた様子の健次郎。
友情こそが大事。
れいの大切なことが分かりましたが、高度な知性体の
　代弁者が登場。
彼らの意思と勝手に強力なエンジンの破壊を始めそうです。
完全に代弁者が神にでもなったつもりで暴走してますね。

鴉がれいを食べるシーンはギャグになってますね。
思わず笑ってしまいます。
先に大きくなりながら吸収すれば良いのにね・・・
元のサイズに戻るからシュールなんですよね。

どうやら鴉と戦って終わりになりそうですね。
れいちゃんが仲間になって助けるシーンはあるのか？
彼女も鍵をもらうのか？
次回が楽しみです。