琴浦さん TokyoMX(3/11)#09

第9話　まわりにはみんなが

これで3人目だ、女子高生ばかりと石山刑事。
一緒に捜査する月野亜紀刑事。

病院から戻った春香、肉体的には異常無し。
この町で通り魔事件が発生していたことを知る。
最後の被害者は同じ高校の女子。
顔は見られていない、見られても超能力は信じない。
警察に届けても超能力は信じてもらえない。
俺たちには何も出来ない。

今まで悪意のある人の声も聞こえたが、今度の犯人は
　怖さを感じると春香。
真鍋君、怖い、一人は嫌だよ。
部屋で無心に努める真鍋。
真鍋君のこと信じてるから。
泊まれると考える真鍋に、まだ告白もしてもらってないのに。
夕食を食べて家に一度戻る真鍋。
義久、今夜大人になります。

森谷が様子を見に来た。
怖いからと言っても真鍋を泊めるなんてと怒られる。
心苦しいけれど家族会議の刑に処します。
御船部長や祖父に連絡する。

翌日、祖父から電話、真鍋にチャンスをものに出来ないとは
　恥ずかしくないのかと怒られる。
石山厳鉄、月野亜紀刑事が高校に事情聴取に訪れる。
石山は御船部長を知っている様子。
私、黙ってて良かったのかな？
通り魔の顔見たの？と尋ねるクラスメート。

尾ひれが付いて犯人を知っているのに黙っていると
　噂になってしまう。
噂は部長も知っていた、逆に犯人を見つけようか？
祖父が来訪、食事でも食べよう。
正装の4人、森谷は責任を感じて犯人探しを始める。
部長と森谷が祖父に春香を元気づけて欲しいと連絡した。

居酒屋で食事と驚かせるが、正装に相応しいホテルに移動。
母親の久美子が津山と訪れ、鉢合わせ。
挨拶も出来ないの？
話したいことがいっぱいあるのに声が出ない春香。
津山の心を読んで退いてしまう春香にまたと怒る母。
怯えて後ずさりする春香の背中を押す真鍋と部長。
私には友達がいると母に話す。
俺は琴浦から離れない、ホテルだから今夜は止まろうと
　エロスな事を考えてリラックスさせる真鍋。
なんて下品なのと真鍋にボディブローの久美子。
一瞬母親の気持ちを知って嬉しくなる春香。

森谷が4人目の被害者を発見するが血液が付着する。

---次回　「だけどあなたはいない」---

母親は春香を思う気持ちはあるようですね。
ただ言い寄って来る男は碌な人間ではないようですね。
春香が心を読んで退いていたので、金目当てでしょう。
それが分かって自分の愚かさを知ってしまう母なのでしょうか。
母は人を見る目は無いようですね・・・

そして最後に森谷が被害者を発見、しかし血液が付着して
　犯人に間違われるのでしょうね。
月野亜紀刑事に協力して捜査に関わるのでしょうか？

石山刑事が御船部長の顔を知っている様子なので、
　母親の事件を知っている、もしくは捜査関係者でしょうか。

母親の問題以上に厄介な通り魔事件ですね。
恐らくは最近ドラマで流行の猟奇犯罪者のようですから
　正体は普通の人で見つけ難いのでしょうね。