みなみけ ただいま TokyoMX(3/16)#11

第11話　聖なる夜、神は舞い降りる

公式サイトから
新しいコートを買ってうれしそうなマキから「どう？」と聞かれて、
アツコは似合っていると褒める。
              マキは質問の意図がわかりやすいなと思うアツコだが、その後、
購買部で速水から「味の薄いミルクココアとクリームを入れすぎた
コーヒー、どっちがいいと思う？」と質問されて、意図が読みれず、
どう返事をするか悩んでしまう。             

保坂に編み物を進める速水。
断わる。
南春香を料理でまだ笑顔にしていない。
春香は編み物好きだよ。
急に編み物に興味を持つ保坂。
今年のクリスマスには期待できそうと速水。

マキのコートが新しい。
マキの質問の意図は分かりやすいな、似合ってると褒める。
アツ子は質問の意図を汲んでくれて嬉しい。

アツ子に味の薄いミルクココアと、クリームを入れ過ぎたコーヒー
　どっちが良いと尋ねる速水。
ココアが良いと思います。
マキのコート、薄いミルクココア色だよね。
どっちを選んでも正解ではなかった。

保坂が目でアツ子を呼ぶ。
マキのコートは南春香のコートと同じ色で被っている。
保坂の質問は質問ではなかった。
勝手に訪ねて勝手に自分で答えを出す。
考えても価値の無い質問もあるかもしれないと思うアツ子。

考えても仕方ないなら考えないとアツ子。
夏奈にモテるんだってと尋ねられ、うんと適当に返事。
モテるのはどうすれば良いのだ？
恋の魔法を教えて下さいと内田。
ロイヤルミルクティー色のコート良いかもと適当にあしらう。

こんなに積もるとは保坂と夏樹が話していた。
今朝は起きると雪が積もっていた。
かまくらを作る、温かい家庭、南春香と妄想する保坂だった。

ヒトミが保健室で熱を測っていた。
春香も熱を測りにやって来た。
廊下で夏樹と遭遇、お前締めた方が良いぞ。
熱を測ってシャツを締め忘れていたヒトミ。
純白だった、飛び込みたかった、若ければ飛び込んでいたと
　雪の話をする夏樹。
もう少しあれば良かった。
胸だと思うヒトミはバカと叫んで走り去る。

春香が夏樹に声を掛ける。
見たの？純白だったわねと雪の話をする。
今度は逆に夏樹が春香の胸だと意識して去って行く。

ヒトミが夏樹が胸を見て純白だとか飛び込みたいとか
　言われたと春香に話す。
そこでシャツの胸のボタンを締め忘れていたことに気づく。
若ければ飛び込みたかったと言われて年上だ駄目なのかと
　思う春香。

保坂に私のマフラーできた？と尋ねる速水。
南春香の真実に気づいてしまった。
マフラーはまだ編みかけだった。
これは拙いわね。
マキに春香の欠点を訪ねる速水。
このままクリスマスを迎えると春香と言う神が生まれる。
保坂の妄想を止めるために現実を見せる。
マキはアツ子を誘って欠点を調べる。

春香姉様に欠点など無いと千秋。
アツ子に千秋の話を聞かせて、夏奈に欠点を訪ねる。
ナマケモノで直ぐにサボるよ。

春香が顔を出す、欠点の話なので誤魔化す夏奈。
夏奈が私を除け者にした。
昔はうっとおしい位、私にべったりだったのに。
うっとおしかったのかよ？
夏奈が春香のベッドに忍び込んでおねしょをした
　恥ずかしい過去をばらす。

春香の悪口を話すと神罰が下るのかも？
欠点などありませんと速水に話すマキとアツ子。
そんなぁ、神が生まれてしまう・・・

聞いてくれ、南春香、俺の想いを。
クリスマスの歌、保坂作詞の歌を歌う保坂。
それぞれのクリスマスパーティ。
藤岡は今年も千秋のサンタ役。

無償の愛、無限の愛、南春香は俺にとって・・・
神でーす。

---次回　「一年の計は元旦にあるらしい」---

アバンで保坂にマフラーを編むように仕向ける速水。
それが最後にこんな落ちになるとは・・・
しかし女神の春香が軽い。
しかも保坂作詞による「クリスマスの歌」まで披露するとは。
その間に両みなみけのクリスマスの様子を挟む。
今年も藤岡がサンタ役なんですね。

雪の話を保坂と夏樹で説明させておいて、ヒトミ、春香と
　逆に勘違いさせるのが上手い。
そして最後に怒るヒトミと、勘違いに気づく春香と
4段落ちでしたね。

相変わらず腹黒い保坂を利用する速水先輩でした。
千秋の春香姉様を褒め称える内容を聞きたい気もします。