リトルバスターズ TokyoMX(3/30)#25

第25話　最後のひとり

公式サイトから
野球チーム・リトルバスターズとしての初試合が決まった。
まだメンバーはマネージャーの美魚を除いて８人しかいなかったが、
　恭介にはアテがあるらしく、心配はいらないと言う。
一方、メンバーとは距離を置き、ひとりで剣道の大会に備えていた謙吾だったが、
弓道部の天才少女と呼ばれた古式みゆきと何やら深刻そうな話を
　しているのを理樹たちに目撃される。
古式はある理由で謙吾に相談をしていたと言うのだが……。

ナルコレプシーで眠ってしまった理樹。
男の子と女の子が8人の小人の悩みを解消すると
　小人が消えていく小毬の童話。
何処かで読んだ記憶があるが忘れてしまっている。

今度の日曜日はリトルバスターズの試合だ。
相手は各運動部のキャプテンたちのオールスターチームだ。
まだメンバーは8人で一人足りない。
あと一人は時間の問題だと恭介。

謙吾が加わってくれれば百人力なんだけど。
謙吾が古式みゆきと話しているのを見かける。
彼女は弓道部の時期エースだったが病気で片目の
　視力を失っていた。

相手が強過ぎるので投げたくない鈴。
強過ぎるからと対戦する前から逃げてはいけない。
来週は県大会の謙吾も強い相手と対戦するらしい。
しかし優勝候補の謙吾だった。
女といちゃついている奴が優勝候補とはおかしいと真人。
宮沢さんには相談していただけだと話す古式。
でも無駄でした、当たり前のことしか言わない。
一度も挫けたことのない宮沢さんには私の気持ちは
　分からないのです。

校内アナウンスで外に出るなと伝達される。
古式みゆきが屋上に居るらしい。
駆けつけるリトルバスターズ・メンバー。
教師が説得するが謝って屋上のフェンスの切れ目から落ちる古式。
謙吾が助けに飛び込む。
無事だった古式、しかし左腕にひびが入る。
大会には参加できず、部活も1学期は禁止される。
顧問を投げ飛ばしたかららしい。

自分のせいだと謝る古式。
古式は古式らしく生きてくれ。
生き甲斐は他にも見つかるはずだ。
俺は俺らしく生きる。

右腕一本でバッティングをする謙吾。
ホームランならゆっくり歩いてもアウトにはならないだろう。
謙吾の姿を見て、話したことを理解した古式みゆきだった。
俺が野球をすることになろうとはな・・・

絶対予測できないことを恭介は予測した・・・
僕は大事なことを忘れている。
リトルバスターズのキャプテンは理樹だ。

---最終回　「」---

綺麗にまとまった良いエピソードでしたね。

でも屋上にフェンスの切れ目ってあるのかな？
基本的には落下防止で返しまで付いているので、
　切れ目があるはずはないですよね。

右腕一本でバッティングするなら謙吾は左打席に
　入るべきですよね・・・

次回で野球の試合と世界の謎、理樹の既視感は
　解明されるのでしょうか？

世間では2期があると予想する人もいるようですが、
　それを真に受けて先走った商業サイトも有る様です。
謝罪ページを掲載していましたから。

まあ確かに全員のエピソードは放送していないので、
　売り上げも好調ですから制作されそうではありますよね。