ちはやふる2 日テレ(4/05)#13

第13首　ゆめのかよひぢ　ひとめよくらむ

公式サイトから
千早がペースを取り戻したかに見えたが、なかなか連取はさせてくれない恵夢。
お互いのチームメイト達も白熱した戦いを見せるなか、少しずつ
チームとしてまとまっていく両校。チームとしての強さはどちらが上か！？
本気と本気でぶつかり合う試合の行方はいかに―

敵陣右下段の一字決まり札を抜いた千早。
今まで出来なかったのに。
でも集中力が続かない千早、恵夢に直ぐに切り返される。
連取が出来ずにペースを掴めない。
セイムだからと揉める千早にそうですかと自陣でもあっさり
　手渡す恵夢。
それが余計に申し訳なく感じて逆にペースを乱す千早。

重く静かな雰囲気に苦しい駒野。
菫のメモを思い出して対戦相手の特徴を推理する駒野。
得意札を逆に狙って主導権を奪いたい。
奪取に成功して声を掛けるが千早は乗れていない。

ペースが掴めずに苦しむ千早に全員、自分が頑張らないと
　決意を新たにする。
明石第一女子かるた部の夕部は恵夢の気持ちを測りかねていた。
本当にクイーンになりたいのか分からなかった。
空札の恵夢の誘いには反応しない千早を見ていた
　富士崎の山城理音。

団体戦なのに声を出すのは自分だけ。
クイーンなんかどうでも良いのに。
鉢巻きも一人だけじゃ嫌だと全員の分を作ってきた。
大山札を相手に送る千早、普通は送らない。
千早も大山札は苦手だった。
囲い手破りで敵陣の大山札を抜く千早。
クイーンになるには苦手を克服することも必要。
千早の練習量を想像する須藤。
駒野や西田に教わった事が出来た。

この子は全身でクイーンになりたいと言っている。
クイーンなんてどうでも良い、でもこの子は此処で叩く。
相変わらず連取が出来なくてペースに乗れない千早。
4人が取っても一人だけ取れていない。
千早が送った大山札を送り返す恵夢。
囲い手破りにも対応できている。
私が勝たないと皆が喜ばへん。
あんたは此処で叩く。

瑞沢と明石女子の観戦者がどんどん増えている。
千早と恵夢の高次の攻防に目を見張る職員。
明石女子は恵夢のワンマンチームと思っていたら他も
　強かった。
男子顔負けのスピードと強さの夕部慶子に恐れを抱く西田。
恵夢の相手をするうちに皆が強くなっていた。

時折見せる千早のスピードに感心する須藤。
恵夢の方が初動は速い、しかし札を抜くのは千早。
原田先生にかつて言われた言葉を思い出す。
千早ちゃん、速く取るのを止めなさい。
恵夢のかるたにかつての自分を重ねていた。
連取でようやく追いついた千早、追いつかれて苦しい恵夢。

初めて声を出す夕部。
私もクイーン戦に出場すると気合を入れる。
セイムで揉める、今度は恵夢も退かない。
やはり言い負ける千早、揉めるのも揉められるのも向いていなかった。

クイーン戦に挑戦するのは私と恵夢。

---次回　「ものやおもふと　ひとのとふまで」---

今までは皆で仲良く楽しみたかった恵夢。
皆が協力してくれていても、クイーンになる気も希薄でした。
彼女の気持ちが分からず、それでも協力してきた
　明石女子かるた部。
恵夢が強くなるためには自分も強くなると逆に恵夢を
　引っ張ろうと声を掛ける夕部。
それを知って、それでも自分が部を引っ張ると決意を新たに
　クイーンにも挑戦する気になった恵夢でした。
恵夢の解説に3人で一緒に喋るカメラ小僧。
彼らには菫の突込みが欲しかったですね。

最初はリードしていて余裕も有った恵夢が千早の時折見せる
　素早さを知って強敵であることを感じます。
此処では負けられない、勝つと気合が入った本気のアドレナリン
　倍増モードの恵夢でした。

須藤先輩は母校の北央は全然見ずに千早に注目しています。
彼女の成長に今までの練習の量を想像します。
良い解説者の須藤先輩ですね。
観戦者も千早と恵夢に注目で影の薄い北央対富士崎戦。
これは知らぬ間に敗北してそうですね。

新の中の人がモブで出演されてましたね。
職員の人かな？
富士崎の山城理音は秘密兵器なのか、それとも参謀か。
準決勝に出場していないとなると秘密兵器と言うのも難しいような。

やはり作画が安定していない気がしますね。
それと札を拭いた演出が弱い気がします。
それだけ内容を詰め込んだのでしょうね。
囲い手を破った札の飛ぶ方向って正しいの？